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#日記 行ってみた こもれび書店の朗読会

JR唐崎駅のホームから見た琵琶湖。対岸の三上山(近江富士)がやや霞んでいる。

京都御所の近く、椹木町通り烏丸西入るにある「こもれび書店」で朗読会が開催されると知り、行ってみた。

北の窓辺には多肉植物


本は青山美智子著『木曜日にはココアを』。
女性お二人で朗読された。
その内のお一人は汐ともこさんとおっしゃる。どこかで見たような…と思えば、NHKのホット関西サタデーに出る鹿島綾乃キャスターにそっくり!。(たぶん別人)

朗読時間は30分あまり…
長い小説をどのように?と思っていたら上手くアレンジしている。最初に喫茶店での出会いで物語の概要が語られ、最後のハッピーな場面が自然に繋がり、ふんわりまとまっていた。
登場人物の男女二人が互いに相手を「ココアさん」と心の中で呼び、片思いだと思っていたら両思いだった。
初めて書いたラブレターがココアにかけて「お熱いのでお気をつけください」と結ばれていたのも原作どおりではあるが、朗読されて、声を通して聞くとグンと臨場感が増す。
喫茶店の場面なので、もうお一人の江本真里子さんは白いシャツにキリッと黒いエプロン姿。発声もまるでお芝居のようだ。と思ったら、何と彼女は本業が役者さんだとか!

楽しい午後の時間だった。
書店でこんな催しもいいなあ~と思った。

そして、この場所「こもれび書店」さんは5月2日で開店一周年ということだった!おめでとうございます🎉

お祝いのお花が飾ってあった

天気もいいので今日は着物で出かけた。
暑くなりそうだったので単衣の付け下げにした。肩から模様が逆になっている。
若い頃、真如堂でのお茶会が6月初めにあるというので作った単衣の着物。
青海波の模様は源氏物語で光源氏と頭中将が舞った「青海波」を連想させる。私のお気に入りだ。

波が少しずつ大きくなる

帰宅したらグリーンピースが最後の収穫をされていた。

コレは冷凍保存しよう🎶

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