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給水塔百景 (クロアチア‐イングランド編 ハイライト)

旅に出ておりました。
note再開します。
旅のハイライト編。

旅前半、クロアチア
翔んでイスタンブゥールゥ~♪

遅めの便

イスタンブール空港で乗り換え。
シャッター商店街となった羽田空港と対照的なイスタンブール空港。
ハブ空港として大賑わい。

イスタンブール空港、25年振り

乗り換えてクロアチアのザグレブへ。
ここではマスク着用率ゼロ。
まずはザグレブの給水塔見学。

ザグレブの給水塔

翌日からレンタカー借りてクロアチアドライブ旅行。
旅の友はAudi Q2。

あちこちボタンが沢山あってよくわからん。

最初の目的地はモスラヴィナの革命記念碑。
昔から見たかった、スポメニック。
※スポメニック(Spomenik)とは旧ユーゴスラヴィア圏における記念碑。

圧巻。

Monument to the Revolution of the people of Moslavina

旅の最初にして最後の目的地についたような気持ち。
頭の中ではヨハン・ヨハンソンの音楽、ティルダ・スウィントンの声で作られた最後にして最初の人類の場面が甦る。

二つ目の目的地もスポメニック。
Jasenovacという地域に移動して石の花。

Stone Flower

こちらは元収容所でWW2の犠牲者の鎮魂、再生の証となっている。

東へ向かい宿泊予定のセルビアとの国境の街、ヴコヴァルに移動。
猫宿に宿泊。

Meeting: Boss(L), Staff(R)

街のシンボルとなる給水塔。
戦火に晒された給水塔。
旅の前半の山場。

Vukovar Water Tower

戦火の跡が随所に残る街、みんな親切で居心地がよかった。
東の端のヴコヴァルから西のアドリア海沿いのリエカまで移動して、ザグレブへ戻ってクルマ返してクロアチアからイングランドへ。

旅後半、イングランド
ザグレブからヒースロー空港へ。

俺のカバンどれー?

https://www.bbc.com/news/uk-england-london-61848486

入国した日にヒースロー空港の荷物管理のシステムが壊れてたらしい。
手荷物だけなので難を逃れた。

ロンドンは割とマスクしている人もいた。
マスクしてる人には感染中の人もいて、エレベータ乗るときとか「私はCovidですので…」と相乗りを遠慮する人もいた。

英国ではバンドのライブ鑑賞が目的。
プログレロックバンドMAGMAの新メンバーでLive in London.
ロンドンのライブハウスThe Garage.
前座はイギリスのアンビエント・テクノなバンド。
UTOPIA STRONG。
ライブハウスの音がいまいちだった。

MAGMA Live in London

翌日、マンチェスターへ移動して英国ライブ鑑賞2日目。
マンチェスターは音が良かった。
ロンドン公演(2日目)と同じ曲。
1 Walomendem warrei
2 K.A. part 1
3 Untitled ("Stevie Vander")
4 Ballade Bossa
5 Irena Baladina
6 Mekanik destruktiw kommandoh
7 The Night We Died

違う曲が聴きたかった、せめてKAは通奏してほしかった。

MAGMA Live in Manchester
UTOPIA STRONG
MAGMA ステージご挨拶

マンチェスターからロンドンに戻って、近郊の給水塔見学をして数日滞在。

給水塔丘

ロンドンでは30年振りの大規模鉄道ストとぶつかってしまった。

朝から晩までストライキのニュース
地下鉄(Tube)の駅は封鎖

帰国前検査を受けて無事陰性、帰国。
疲れた。

Covid-19に関する入出国の規制がヨーロッパ各国で異なり陸路で国境を跨いだ旅行は十分な時間がないと難しいと感じて諦めた。
また行きたい。

旅の詳細そのうちポストします。

2022年6月

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