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給水塔百景(栃木県壬生町)

2020年8月解体が始まる栃木県壬生町の南部配水場鑑賞。
クルマで壬生町へ向かう。
都内から2時間掛からないで到着。

しかし壬生町に到着しても、配水塔が見当たらない。
周囲は田んぼや畑で見晴らしがよいのですぐに見つかるかなと思って適当に歩き出す。
住居、人通りがなく、炎天下。
適当に歩き出したことを後悔、行き倒れになってしまう…

かなりの距離を歩きまわり、大きな道路沿いにあった自動車修理工場の人に聞いてみる。
「こんな建物知りませんか?」と給水塔の写真を見せたら、「あー。ずっとあっちの国道沿いの建物かも。。」
指さした方角に向かって国道をしばらく歩いて見る。
真夏の関東内陸部、身体が溶ける。。。

陸橋の上から配水塔が見えた。
灼熱の炎天下を約5キロ程度歩き回った。

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解体が予定されているので、周囲はすでに囲いがされている。
配水塔は、コンクリ作りの高い建物で螺旋階段がまかれている。
無骨で美しい、ブルータリズム感。

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駐車場に戻るまで、また数キロ。
歩いてて、行き倒れになるかと思った。
暑い季節の給水塔散策は適度に水分補給をしないと。

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クルマに戻ってエンジンかけたら車内の気温43度↑

帰りに道の駅へ立ち寄り、イモフライ入りの焼きそばを買って食べる。
炭水化物充填。夜店で食べたい。
道の駅でピーナッツラー油をお土産に購入。

特に渋滞なく帰路へ。

2020年8月

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