給水塔百景 (東北ツアー前編 茨城県東海村-宮城県大崎市-岩手県奥州市)
朝7時過ぎに起きる。
東北ツアーに向けて8時過ぎ出発。
岩手県奥州市へ。
常磐道は水戸の手前まで渋滞。
水戸からは流れが良くなる。
途中、東海PAで昼。
納豆かき揚げ蕎麦。
納豆がかき揚げになってそばに乗ったらこうなる味。
前日から天ぷらが食べたかったからかき揚げ食べて満足。
まだ茨城県、先が遠い。
エンジンチェックのランプが点灯。
最後の長旅とならないように大事に乗りたい。
途中、宮城県古川インターチェンジそばで給水塔発見。
森永乳業みたいな給水塔、高速を降りて確認。
某社の給水塔、高速からはきれいに見えたが下道からは全体見えない。
高速の入口で見えるが、入口は検問中。
下道から写真を撮る。
近くに六本木という名前の廃墟化したラブホ。
地方のラブホで都心の地名は恥ずかしい、廃墟化してると更に痛々しい。
写真は撮らず。
もうすぐ岩手。
途中、田舎の高速を40キロでふらふらした運転のクルマ。
あおり運転より怖い。
奥州市へ入り高速を降りる。
本日目当ての給水塔、双子の給水塔。
近所にクルマを止めて周囲を歩きながら回る。
一通り写真を撮って、水沢駅近くの本日の宿へ。
宿は汚い建物で内部はやれた感じ、あまり長居はしたくない。
禁煙なのにタバコ臭い。
汚くて居心地悪いビジネスホテル。
誰かが寝てた後のような湿った雰囲気のベッド。
荷物を置いて近所を散歩。
お腹空いて、喫茶店でツナトースト。
宿に戻り少し休んで飲みに行く。
近所のお鮨屋さんに入るが、満席。
もう一軒、覗いてみるが二軒続けてお鮨屋さんは満席で入れず。
日本酒の居酒屋さんに入り赤武とお刺身で一杯。
陰気な雰囲気の店。
飲み屋に入ると名前と電話番号を書けと言われる。
コロナが出た際に連絡をする仕組みらしい。
東京から田舎に帰郷する人間が嫌がられるのもよくわかる閉鎖的な地域。
二件目に同じビルのカフェバー。
こちらも同じ雰囲気、すぐに退店。
隣の建物のバーに入るがこちらも同じく。
数軒飲み歩いてみるが、いずれもつまらない。
一杯呑んで合わない街は諦めが肝心。
奥州市の夜は諦めてコンビニでビール買って帰る。
ホテルに戻る。
かび臭い。
2022年5月
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