見出し画像

浜松のエアーパークに行った

浜松のエアーパークに行きました。
それ以上でもそれ以下でもない記事です…

今年の8月、友人が住む静岡に遊びにこないか?とのお誘いをいただき、二つ返事で行く!!!と言ったのがきっかけだった。

入り口のF-86F

5億年以上前から行きたいと思っていたので、シンボル的存在のF-86Fを見た時はさすがにテンションが上った。
というのも、昔東海地方に住んでいたことがあって、いつでも行ける!と思っていたら巡り合わせが悪く結局行けないまま引っ越ししてしまったという心残りがあった。
皆さんは明日やろうはバカやろう、明日できることは今日できるを胸に生きてください。

ただ、誘ってくれた友人連中もいるのであまりはしゃげn…

ウオオオオオオオオ!!!!!!!!!すげええええええええ!!!!!!!!!!!
本当にこんな感じでメチャクチャはしゃいでしまった。
写真や文章でしか見ないような機体がこれだけキレイな状態でウジャウジャいるのに興奮しないわけがない。

他人にうんちくを披露できるほどは詳しくないので、気になった展示だけ紹介したい。

①F-104

F-104は屋外・屋内に展示されていた。
岐阜基地の常設展示機で見たことはあったが、さすがに野ざらしとあってボロボロ風化の度合いが激かった。
それに航空祭で見たのであまりじっくりと見ることが出来なかった。
今回、ド平日に行ったこともあり人が少なくじっくり舐め回すように見ることが出来た。
一番お気に入りの角度は写真にもあるような真正面。
ほっそ!ちっちゃ!うっす!というF-104の特徴がよく見てとれる角度だ。


②T-2のコックピット

T-2含め、屋内展示の機体はコックピットまでラダーが伸びているものがあり、係員さんがついている機体はコックピット内の見学や乗り込んで写真撮影が出来るようになっていた。
今回、ブルーインパルス仕様のT-2のコックピットに乗り込むことができた。
…が、顔の写っている写真しかないため、アップロードは断念する。
グラスコックピットのGの字すら出ていない時代なので、狭い空間に大量の計器やボタンが整然と並んでおり圧巻だった。

③お尻

怪しいものじゃないです。安心してください。
上に載せたとおり、格納庫中央にはF-4,F-1,F-104,F-86と並んでいる。
この前3つはノズルが開放されていて中までよく見えるようになっていた。
この"お尻"はメカメカしくて、戦闘機の中でも一二を争うぐらい好きな部分である。

F-4EJ 余談だが増槽3つだけがついており、ガチ移動スタイルだった。

黒くなっててよく見えない…
しかし、ノズル一番外側の絞ったり開放したりする部分の機構がよく見える。

F-1 胴体下部のスピードブレーキが展開されている。

F-4よりももっとメカメカしい。
奥まで見えるのがグッドポイントだ。


F-104 胴体幅がエンジンの幅?というぐらい胴体が細い

デッッカ!!!!
いやJ79エンジンはF-4EJと同じはずだが胴体が細すぎてデカく見えている。
それにタービンも見えていてカッコいい。


この他にもアレスティングフックの違いやタイヤの細さなど見始めたら本当にキリがなくて閉館を迎えるので、じっくり時間を取って見に行くと良いかもしれない。
入館料も無料で、子供連れや(なぜか)カップルが来ていたので気兼ねせず行けそうな場所だ。
大満足だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?