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GB使ったVJ載せる配信構成 (GROOVE RADAR配信会)

りけいです

一般的に知られてるやつなんでそんな目新しいことは書いてないです

GROOVE RADAR 配信会での覚書みたいなものなので、配信の構成とかいろいろ作ったこと書きます

あとコロナ対策周りの話も


要約
・VJmixとVJ+カメラmixで二つビデオミキサー立てた
・パソコンのOBSではキャプチャだけでクロマキーとかはやらせない
・バックアップとか考えたけど結局問題なく進んだから構築してない


 . ことの始まり

事の始まりはもう一人の主催のkazpulseさんと津田沼メディテラで話てたとき

「GB買ったからなんかGROOVE RADARで配信やろうよ」

と言われて僕がそれに乗った感じだったはず


i . 環境

今回はGROOVE RADARの主催のBさんの家から配信
あっさり箇条書きすると

・10GbE
・GBは用意してくれる
・配信にraizenとGTX1650入ったPCを借りれる
・CDJ,DJMはnexシリーズ

といった感じ


いたって普通のご家庭ですね


ii. やろうといったこと やりたいこと できたらいいなっておもってたこと

主催側からあったのは

GBを使ってそこにVJを投影して配信すること

構築に関してはこちらに一任してもらってました(たぶん)

で、僕が割と勝手に自分で決めてたことに

・OBSはキャプチャして配信するだけにしたい
・できるだけHWで解決したい
・カメラもビデオミキサーに突っ込んで解決させたい
・ある程度グダッてもリカバーできるように

ぐらい

配信PCが人の借りることになってたこともあるけど、なにより配信はいくらリソースがあっても相性で死ぬことがあるのであんまりOBSにいろんなことさせたくなかった

また、今までの経験的にカメラ周りでグダることが多かったのである程度リカバーできるようにVJではない映像も吐けるようにしようと
全部映像落ちたら音楽はしっかり流してApexのプレイ映像でも流す的な


iii. 構想初期段階

最初は僕のみで回す予定だったのでこんな感じに

画像1

この時だと配信PCまで持ち込む気だったと思います
linuxなのは単にwidnowsのライセンスがもう足らないから

かいせつ

まずカメラでV4exに突っ込んでクロマキー、VJを載せる感じ

V4EXの出力が480pのため結構ちっさいか荒い映像になるんじゃないかなーと思ってました

VJmixもまとめてやる気だったので実際やってたらなかなか大変だったかも

サブではスマホからNDI吐いてハンドカメラとして使うことを考えてました裏側でゴロゴロしてる人たち手元とか撮影するかなーとおもって構成とってました(結局使わなかった)
あとこの時点ではリモート出演の人がどのような方法で出演するのか確定していなかったので、discordとかtwich限定配信まで考えて置いてました

多分これでも配信はできなくはなかったかなって思ってる


ⅳ. 構想第二段階

すこし経って、主催のBさんにVJのまぐかべさん呼ばないかと打診しました

そんで呼ぼうって話に

ってなるとVJさんが増えてでってことで構成の考え直しに

できたのがこちら

20210815_グルレダ配信会のフローチャートまあ真秋声


カメラ周りは使えると思ってたものがHDMI mini だったせいでケーブルが確保できずまぐかべさんにお願いする形に

HDMI mini は許してはいけない


あと出力の時に480pはいやだよねって話で V1-HD をお借りしました

V1-HDに音入れることも考えたけどキャプチャボードが音取れない都合でミキサーのAIF使って直で入れることに

なのでOBS側で音合わせの遅延をひとつまみ


ⅴ. 実際の構成

かなり設営でごたついた関係でもっと少なく、カメラは一台で残りはVJだけでした

画像3

大雑把にこんなVJ側はぐっちゃぐっちゃな感じになってました
主にぼくのとこ

時間できたら写真増やす


保険基材はすぐに出せるようにはなってた+持ち込んではいたので必要となればすぐリカバーはできた感じ


ⅵ. 想定してなかった問題

・カメラ置ける位置から人までかなり距離が近かった

これが設営で一番四苦八苦してました
かなり広角のカメラをまぐかべさんが持っていたおかげでどうにかこうにかなりました
ほんとまぐかべさんには迷惑かけてばっかりです

これが理由でVJは実は全面に出てません
zoomとかうまい感じ使って全面ぽくはしてたけどまああんまり気にならなかったし誤差


・GB明るさ問題

GBというかクロマキーはしっかり明るい色が出てないと綺麗に抜けない
簡単に言えば暗いと抜けません
そんで一般のご家庭ゆえ光量が足りず結構暗そうでやばかったですん
Bさんが「投光器のあてがあるから取ってくる」とのことで熱電球が登場
光量十分でしっかり抜けました


・あつい

あつい
よく生きてた


ⅶ. 人数問題

コロナのせいでみんなずっといるってのもしんどいということで配信側+演者と次の人ぐらいしか現場にいないようにしてました

あと除菌ティッシュの徹底とか

そもそもとして死ぬほど暑かったのであんまり居ようってひともいなかった

あとマスクは必須にしてました




ⅷ. まとめてき

今回配信の構成一任していただいたこともあってこの辺のことをかなり考えて構築しました

いい機会をいただいたGROOVE RADARには感謝しかありません

ならびに基材周りにかなり無茶をお願いしたまぐかべさんにも大きな感謝します


あと配信来てくださった皆さんありがとうございました

次は現場でお会いできると世間的にうれしいです



とりあえず公開できるレベルになったから公開



おしり


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