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まずは”つかみ”から

お疲れ様です。ワーママ渡邉です。
今回はなんだか本屋で気になったこちらの本を読んで見ることにしました。

みなさん雑談ってしてますか??
数人での打ち合わせ時で誰かを待っている時とかには
"今日は暑いですよね〜"などと雑談するかと思いますが、
雑談=意味のないものという認識でした。

でも雑談をすることで相手への”つかみ”がうまくいけばその話し合いがスムーズに進んだりすればいいと思いませんか??

書中の中ですぐ使えそう!というものをいくつかPick upしてみたいと思います!!!!


連想ゲームの様に会話をつなぐ

「そうですね」で会話を止めず「ひと言足して」

相づちの打ち方ですが、「そうですね」とか「そうなんですね」と会話が続きにくい様な相づちを打ったことも多々あるのですが、そうではなく

Ex: 
「消費税増税しますね」→「そうですね」 NG
  「消費税増税しますね」→
「これでも世界では安い方ですけど、たまったもんじゃないですよね」 

こんな返し方ができれば例えば他の国の消費税率の話ができたり、たまったもんじゃないですよかまた別の話ができたりしますよね。


知らない話題に出会った時の聞く技術

知ったかぶりは「テキトー」な印象、能動的な質問は「誠実」な印象を残す

他人と話をしていればあるあるだとは思うのですが、自分が知らない分野の話だったりしてわからない話題だった場合、ありますよね?そういった時に知ったかぶりをするのではなく、自分なりの解釈や意見、あるいは関連しそうな情報をいれて聞き返す

Ex:「シナハン」がわからないとして
「つまり、ロケーションハンティングのことでしょうか」
「ロケーションハンティングと何が違うのでしょうか」

この様に自分が知ってる単語などを入れ込み相手に聞くことで理解しようとしてくれているということが少しでも伝わるかと思います。


ちょっと盛ると話しは一気におもしろくなる

「もりもりトレーニング」で食いつきたくなる話をする

普通に話をしてると対して興味がわかない話でも少し盛ることでなんだか興味がわくことってないですか?盛りすぎはよくないですが、ほどほどに

Ex:
「昨日行ったカフェにイケメンがいた」
→「昨日行ったカフェに、思わず二度見するくらいのイケメン店員がいた」

「海でサーフィンしてる少年がいた」
→「まるで映画のワンシーンのように波を乗りこなしている少年サーファーを見た」

どうですか??なんだかどんな人たちなんだろう?みてみたいな!という気分になりませんか??

Ex:辛いラーメンを食べていたとして

「もう見た目から地獄のように(ちょいモリ)真っ赤なんですけど、さらにあんかけタイプになってて、これが食べ終わるまでずっと(ちょいモリ)冷めないんですよ。戦場に赴く兵士の覚悟で(ちょいモリ)完食してきました。笑」


雑談で話が盛り上がるとそのまま本題に入りズラいような気もしますが、その本題に使いたいワードを雑談に入れ込むことで自然な流れで本題に入っていけたらスムーズになりそうですよね。
なかなか簡単なことではなさそうですが、気軽に話をできる人や後輩などとの会話でそのスキルを磨いていけたらと思います。


この本は、実は

続編で「超・実践編」というのが存在します!!!!
中身が気になりますが、、、、もう少しトレーニングしてから読んでみたいと思います。

では。