本の世界に逃げる

「そういう時は本の世界に逃げるのさ」

今からちょうど1年前、苦しくてどうしようもない時どうしたらいいのか分からなかった私に、そういってくれた人がいた。

今日も私は本を読む。
考えたくなくて、逃げたくて、救われたくて。
表紙を開けば、そこはもうその本の世界が広がっている。
そんな一時避難場所に私は今日も逃げ込む。

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