あらステキ
https://note.mu/carebros2017/m/m743b8afe18b1
介護の前線で道を模索するリーダーたちの発信の場【carebros】
有料ページと無料ページがあって、有料ページでも途中まで無料で読めます。
今年反響が大きかった記事をまとめたページが1か月限定で無料公開されています。
note以外でも閲覧が無料だったり有料だったりのホームページやブログがありますが、1行目から有料だったり、ブログのタイトルすら非公開だったりの発信が多くて、どんな人がカネ払ってんだろうと疑問が湧き止みません。
いま実務者研修の真っ最中で、今回はなかなか伝わんねーなーと思ったら、もりおが居ない日に逆行する助言が発生していた模様。
『この書式だから長期目標から課題を導き出して。。。』
うん、
やっぱりO妻女子大学だった。
中O法規といっしょに潰れてしまえ。
「行政は現場のことも知らんで勝手なことばかりー」
とかいう声も多数聞こえますけどね。
介護保険が始まる2年前、全国3か所のモデル地区に該当しちゃって、村を挙げての介護保険ごっこをやってました。ちょうどその年に在宅介護支援センター(今でいう包括)に移動になって、介護保険てーのがあるんだと知った6週間後がケアマネ試験でした。そりゃ落ちるわな。
会議の場で保健医療福祉それぞれの見解を表明してるのを見ると、
・医療業界は、医療保険で法人を運営してる実績があるので、制度のどこを見るべきかを理解してる。当時から、ケアマネとのやり取りで診療が停まり収入が減るという危機感を持ってた。
・介護業界は、急に医療と対等になったと思ったんだか、自分の都合の中のスケジュールで連携を図ろうとして、相手の仕事を停めて起こられてた。
・保健(行政窓口)は、物知ってるのと上とやり取りできてるっていう誤解から、解ってないことに気づいてないのが結構いた。
市町村窓口より厚生労働省内のほうが介護に対して人間的な考えができてた。
んだけど
それを公表するのが国会議員になってからその席に収まった知ったつもりの○○が口を開くもんだから、誤解、誤解アンド誤解を重ねて、それが市町村窓口に感染していく。
公務員が3年経ったら配置転換っていう、カーテンの柄レベルでの移動を続けていく以上は、市町村窓口に知識があると誰も信じてない事を、公務員自体が自覚してほしいもんだ。
じゃぁ
行政は介護を理解してないと叫んで問題が解決するならナンボでも叫ぶけど、声がデカいイコール成功者なんて言う前例はないから、叫びゃいいってもんでもなかろう。
最善策として考えると、
厚労省通知を持ってしつこいほど行政窓口に相談に行く。
「通知の内容がこうだということはコレはセーフでアレはアウト?」
「労基がこうなると事業所としてこんな感じはセーフ?」
実際、その相談で事業所の運営が格段に向上することはないけれど、繰り返し顔を合わせて相談することで、窓口担当者との気持ちの距離が近くなって、聞く前に教えてくれる関係が構築できる。
で、担当者が変わったら、
「前担当の○○さんにこう言われて」
って繋いでいく。
高齢者障がい者だけでなく、内部外部の専門家とのコミュニケーション技術も磨かなきゃですねぇ。
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