ゆるエッセイ#青空とおばあちゃん
お天気のいい休日、なんて幸せなことでしょう。
窓から明るい陽が入る中、お布団でぬくぬく。
目が覚めても、私はしばらくお布団で微睡んでしまいます。
晴れた休日は起きたらまずお洗濯をしたくなるのは、平日はお仕事で夜のお洗濯が多いからでしょう。
青空を眺めながらお洗濯物を干していると、
手を空に向けて
「手のひらを太陽に〜」と歌っていた祖母を思い出します。
「太陽の光に当たると、ビタミンが作られるのよ。だから、手のひらを太陽に〜すかしてみれば〜という歌は、合っているのよ。なんだか