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第9回ヒストリアカップ オフレポ


はじめに

第9回ヒストリアカップお疲れ様でした!主催のゴールドさん、スタッフさんや対戦してくださった皆様、ありがとうございました。今回は勝ち越しの目標に加えて、なんと予選突破もできたので、個人的には満足できました!


使用したパーティ

サンダー 55 (磁石)
10万・めざ氷・眠る・寝言

カイリキー 55 ♂ (ピントレンズ)
クロスチョップ・めざ虫・岩雪崩・地割れ

カビゴン 50 ♂ (光の粉)
のしかかり・大文字・眠る・寝言

パルシェン 50 ♂ (黄金の実)
なみのり・れいB・撒菱・大爆発

ハガネール 50 ♂ (食べ残し)
地震・どくどく・吠える・大爆発

ムウマ 50 ♀ (きせきの実)
怪しい光・黒い眼差し・滅びの歌・道連れ

もともとカイリキーが好き(3世代でもカイリキー使ってます)、前回優勝者のカツノリさんリスペクト、最初のレンタルPTでハガネールに惚れる、使い慣れている(実質2回目ですが…)ことから採用。本当はいばみがサンダーを使ってみたかったとは思ったのだが、構築からハガネールをどうしても外せずに断念。ただ結果を見ると、正解だった模様。またゴールドさんの配信にて「催眠対策は絶対にしないとならない」と教えていただいたので、ねむねごを多く採用することになった。

1戦目 のーじゃくさん戦 勝ち

のーじゃくさんのPT
デンリュウ55 ♂・スターミー55・カビゴン50 ♂・ガラガラ50 ♂・パルシェン50 ♂・ムウマ50 ♀
「8.5回の練習回で見たことあるやつだ!」となり、その点だけでも有利な状況で試合できたのが大きかった。やはりポケモンは情報戦!

選出
こちら:パルシェン(初手)・カビゴン・サンダー
相手:デンリュウ(初手)・カビゴン・ガラガラ

こちら選出理由
デンリュウの炎のパンチ、スターミー55に共に厳しいので、ハガネールを消去、ガラガラいるのでムウマを消去。この時点で50はパルシェンとカビゴンに決定。エースについてもサンダーであろうとサンダーで決定。
初手を誰から行くか考えた結果、撒菱まければ強いのではないかなと思いパルシェンで決定した。

試合内容
初手で不利対面をとってしまったが、パルシェン相手に爆裂パンチを打たれることはないであろうとカビゴンを後出し。炎のパンチがきて結果的に負荷少なく場に繰り出すことができた。
対面で電磁波麻痺からのでしびれで行動不能となってしまったが、次ターン眠るで回復。
その後、のーじゃくさんがカビゴンバックののち、パルシェンを受けだしして、撒菱、リフレクター、爆発で1対1交換に成功。(のしかかりの追加効果なし、地割れ2回外しでそこは運が良かった。また、爆発警戒のひきがなかったため、ムウマは選出にいないとこの時点で予想した。)
2-2になったのち、光の粉もちカビゴンとデンリュウ対面となり、リフレクターと合わせてさすがに有利であろうとのしかかりを連打。爆裂パンチが当たった瞬間に眠り、光の粉と合わせて被弾が1回で済んだのが大きかった。
リフレクターが切れたと同時にガラガラを出されたが、サンダーで地面技を透かし、残りはサイクル戦で撒菱がじわじわと相手に入っていき勝利。
リフレクターと撒菱って強いなと実感した試合だった。

2戦目 れじぇんどさん戦 勝ち

れじぇんどさんのPT
サンダー55・バクフーン55 ♂・カビゴン50 ♂・ハガネール50 ♂・スターミー50・ドーブル50 ♀
「ドーブルなにしてくるんだ?」と怖がりながら対戦を開始したことを覚えている…。

選出
こちら:カイリキー(初手)・カビゴン・ハガネール
相手:サンダー(初手)・カビゴン・スターミー

こちらの選出理由
55エース2体にパルシェンが弱すぎるので消去。ハガネールいるのでムウマを消去。この時点で50はハガネールとカビゴンに決定。エースについてはハガネールとカビゴンにサンダーでは不安だったので、カイリキーとした。

試合内容
初手でまたしても不利対面をとってしまったが、れじぇんどさんのサンダーの10まんボルトにハガネールを合わせることに成功。(無効タイプ持ちはこれがあるから素晴らしい。)
いばみがだった場合でも、身代わりを見てから吠えればいいであろうと、どくどくを選択し、それが受けだしにきたスターミーに刺さった。これでカビゴンを延々と後投げすれば良く、サンダーも10まんボルトであったことから、カビゴンのHP管理だけをしっかりすれば勝てると思い、その点を第一に行動した。
その後、ハガネールの爆発をスターミーに当て1-1交換後、カビゴン対カビゴンで自爆されてもよいと思いカイリキーを出し、相手のカビゴンの自爆で1-1交換。
こちら50カビゴン、相手55サンダーの最終局面となり、ねむねごでサンダーを突破。こちらのカビゴンがのしかかりを寝言であまり打ってくれず、れじぇんどさんのサンダーもねむねごだったため、PP合戦になったが、どうにか勝利。
スターミーさえ倒せば勝てると思っていたので、その点がうまくいってよかった試合であった。

3戦目 たこさん 負け

たこさんのPT
ライコウ55・カビゴン55 ♂・エアームド50 ♂・ガラガラ50 ♂・スターミー50・ムウマ50 ♀
「ライコウいる!!」となり、厳選すげーなぁと思いながら試合を開始。

選出
こちら:パルシェン(初手)・カイリキー・カビゴン
相手:スターミー(初手)・エアームド・カビゴン

こちらの選出理由
相手のPTからカイリキーは決定。スターミー対策にカビゴン。サイクル戦と55カビゴンを想定してパルシェンを選出することに決定した。

試合内容
初手でまたまたしても不利対面をとる。センス無いなぁと自分に思いながらカビゴンバック。
サイコキネシスを受け、ここでのしかかりを打つか、大文字を打つかを迷った。エアームドは選出されているであろうことは理解していたが、みがわりがあるかもしれないと思い、素直にのしかかりを選択。
エアームドを受けだしされ、のしかかりでやってしまったと思ったが、なんと追加効果の麻痺をひくことに成功。次ターンに大文字を当てて、エアームドを残り3割まで削る。このターンにどくどくを受けてしまったが、眠るでいけるだろうと思ってしまったことが甘かった…。
その後、大文字読みでスターミーに交換され、眠ったのちに55カビゴンが登場。
眠ったこちらの50カビゴン、元気いっぱいな相手の55カビゴンでは確実に負けるであろうかつ、鈍いをなどを考えと、地割れがあれば打たれそうと分かっていたが「1発で当たらなければ!!」とパルシェンにバック。たこさんのカビゴンは地割れを選択。
結果は1発で当たり、これで試合を完全にひっくり返されてしまった。

地割れが1発で当たったことは運が悪かったということだと思うが、カビゴンの眠るを安易に見せ、ねむねごと読まれてしまったことで、地割れを打ちやすい状況を作ってしまったこと、エアームドに大文字を当てた後に素直に大文字を続けてしまったことの2点は反省しなければならない。

その後、55カビゴンを50カビゴンを突破され、こちら元気いっぱいのカイリキー、相手はカビゴン、麻痺した残り3割くらいのエアームド、残り50%くらいのスターミーでまだいけるかもしれないと思ったが、ここで2世代の食べ残しの強さで、カビゴンが食べ残し回復を入れまくり、カイリキーのクロスチョップ圏内を抜け出されてしまう。

カビゴンサイクル戦のなかで、この行動がとれることが頭から抜けてしまい、カイリキーでいけるであろうとカビゴンで眠るを選ばずにのしかかりを選択した場面がこの試合の最悪のミスだったと思う。地割れでプレイングが雑になる自分の心の弱さが出た試合でもあった。

その後、55カビゴンと50スターミーでカイリキーを突破されて負け。試合の詰め方から対戦歴の違いなどを痛感させられた試合であった。

4戦目 ユウさん 負け

ユウさんのPT
シャワーズ55 ♀・バクフーン55 ♂・サンダー50・ゲンガー50 ♀・カビゴン5 0 ♂・ハガネール50 ♂
シャワーズなにしてくるんだろう。サンダーいるけど長くなるかもなぁと思いながら選出を考えることになった。

選出
こちら:パルシェン(初手)・サンダー・カビゴン
相手:サンダー(初手)・カビゴン・バクフーン

こちらの選出理由
サンダー、ゲンガーに強くないのでカイリキーを消去。エースはサンダーに決定。ハガネールさえどうにかすればサンダーの通りが良くなると考えてハガネールに背を向けずにすむパルシェンとカビゴンを選出することにした。

試合内容
初手でまたまたまたしても不利対面をとる。またまたしてもセンス無いなぁと自分に思うこととなる。
カビゴンでなら50サンダーの電磁波を受けてもいいと思いカビゴンバック。相手のサンダーは予想通り電磁波。
確実にひくであろうと予測し、ハガネールこいと思いながら大文字を選択するも、カビゴンが登場。
カビゴンに対して、パルシェンを受けだしし、撒菱をまき、相手のサンダーに対してカビゴンを後投げしつつ、爆発でサンダーを処理。
相手の残りカビゴンとまだ見えていない1体、こちらがサンダーとカビゴン。
カビゴンとサンダー対面の際に、相手の見えていない1体が(シャワーズだとサンダーに弱すぎるので)バクフーンと考え、仮に自爆を押された場合はどちらを残すか考えつつ、こちらのカビゴンがねむねご光の粉持ちであったことから、バクフーンであれば爆裂パンチを2発連続で当てられるかつこちらが2連続混乱自称しない限りほぼ勝てると判断してカビゴンを残すことを決意。
変なことをしてカビゴンを削られるよりもサンダーで50カビゴンを押した方が良さそうと判断してそのまま押す。結果、自爆を選ばれ、ラス1同士となる。

予想通り相手のラストはバクフーン。
その後、爆裂パンチを3回中2回当てられ、2連続混乱自傷で眠れずに敗北。恐れていた展開が起きてしまった。

55バクフーンと55サンダーの対面の場合、同速ゲームになると思いカビゴンを残したのだが、それが正しいのかどうかの判断がまだ自分ではつかないので、誰かに教えてほしい…。

5戦目 のりすけさん 勝ち

のりすけさんのPT
ミルタンク55 ♀・スターミー55・ナッシー50 ♂・ムウマ50 ♀・カビゴン5 0 ♂・サンダー50
スターミーはあやみがとほぼ知っていたので、そこから選出を考えることになった。

選出
こちら:カイリキー(初手)・ハガネール・カビゴン
相手:スターミー(初手)・ナッシー・カビゴン

こちらの選出理由
スターミー、サンダーが厳しいのでパルシェンを消去。ナッシーに好き勝手されることとハガネールがいることからムウマを消去。この時点で50はハガネールとカビゴンに確定。ナッシーとミルタンクはカイリキーでどうにかなるし、スターミーでもめざ虫で削りを少しでもいれればカビゴンでどうにかなると思いエースはカイリキーを選択。

試合内容
初手でまたまたまたまたしても不利対面をとる。(予選5試合すべて初手不利対面)
今回についてはスターミーがきたら、めざ虫を打つと決めて戦いに臨んだので、ノータイムでめざ虫の居座りを決定。
心の中で「身代わりこい!」と祈りながら相手の選択を待った結果、みがわりが選択され、ここである程度のペースを握れた。
次ターンにスターミーの怪しい光を打たれるが、混乱を乗り越えめざ虫が当たる。その次にサイキネを打たれるも、またしても混乱を乗り越えスターミーを葬ることに成功。

カビゴンがでてきたので、大文字だけやめてくれと思いながらハガネールバックしつつ、サイクルの中で残り1体をナッシーと確認。その後はカイリキー以外の2体でカビゴンを少し削り、カイリキーをナッシーの前に降臨させれば勝ちという盤面だったのでその形を目指す。
途中のカビゴンカビゴン対面で、相手が自爆を選択したので、その瞬間に「よし!これで勝った!!」と思いきや、まさかのこちらの光の粉が発動してしまい、ナッシーに身代わりがあると負け筋のある展開になってしまう…。(こんなところで発動しなくてマジでいいんだわ…。)

カビゴンで眠り、ナッシーに対して眠っているハガネールを出し、起きるまで大爆発を選び続け、起きたターンに大爆発が当たり勝利。

予選を終えての結果

3勝2敗で勝ち越しの目標を達成し、あとはオフ会に来ている方々と気軽に話そうと思っていたら、まさかの予選突破していた…。マジかと思ったがマジだったので、頑張ろうと決意!

6戦目 1192さん 負け

1192さんのPT
サンダー55・ケンタロス55 ♂・ガラガラ55 ♂・カビゴン50 ♂・パルシェン50 ♂・マルマイン 50
トーナメント表見て、1192さんで「あ、オワタッコ」と思ったところからスタート…。第8回ヒストリアカップでオフ会に初参加の自分に気さくに話しかけてくれ、ポケルスもくれ、対戦後にいろいろとアドバイスをしてくれた1192さんと予選抜けして戦うのは少しだけ嬉しかったりもした。

選出
こちら:ハガネール(初手)・パルシェン・カイリキー
相手:カビゴン(初手)・パルシェン・(ケンタロス)

こちらの選出理由
ガラガラがいるので、ムウマ出せないので消去。その場合エースがケンタロスだとカビゴンとセットでサンダーだと少しきついと感じ、カイリキーを選出。残り2体はハガネール、パルシェンとした。ケンタロスは撒菱をまけば何度も出せないと思い、どうしてもパルシェンを入れたかったこと。こちらから相手の50カビゴンに50カビゴンではどうしようもなくねむねごだとケンタロスに好き放題やられてしまうことからカビゴンは選出しないこととした。

試合内容
今日初の初手で不利対面ではない盤面からスタート。
仮に炎技をくらったとしても1撃では倒れないこと、今後のサイクル戦を見据えてどくどくを選択。
同速に勝ち、先手でどくどく。まさかの外す。
相手の地割れ。まさかの当たる。

これがこの試合のすべてですww

その後、パルシェンをパルシェン対面で撒菱をまき、リフレクターを貼り、大爆発で退場し、残り2体対カイリキーの盤面に。
カビゴンにクロスチョップを当てるも食べ残し回復込みで耐えられ、カウンターで処理され負け。
どくどくが当たっていればクロスチョップでもっていけた可能性が高かったため、最後にクロスチョップ急所が起これば勝てた可能性はあったかもしれない。

反省点はリフレクターを貼った後にすぐに大爆発をしなかったこと。この点だけはミスだと思う。

ヒストリアカップを終えての感想

負けた3試合のうち2試合は地割れが1発で当てられてなければ勝てていたかもしれない試合であったが、地割れを打たれやすい状況にした自分がまだまだ甘いのだろうと実感。(カイリキーに持たせたピントレンズは1回も発動してくれなかったのも残念だったところ)
8.5回でダメだったところは修正し、いろいろなことを学んだうえで対戦に臨めたので、その成果がでてきたことは良かったと思う。
初心者を脱出とは言わないが、超初心者は脱出できたと思うので、また機会があれば対戦をしたい。

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