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バッテリー交換

2年ぶり3回目のバッテリー交換です。
先日久しぶりにバイクに乗ろうとエンジンをかけようとしたら、セルの回りが悪い(力強さがない)状態、さらにセルを回すとイグニッションをオンにした時と同様にメーターの針が動き時計もリセットされる状態で、結局エンジンがかかりませんでした。
※目の前が下り坂なので押し掛けを試そうと思いましたが、失敗した時に坂道を上るのが辛そうなのでやってません。

ということで、前回の交換から2年経っていることもあり、素直に新しいバッテリーの購入です。amazonで前回と同じバッテリーを購入しようと思いましたが、それよりも安く、しかも密閉型のバッテリーがあるので、迷わず購入。で、ついでに充電器も購入。
amazonで購入すると比較的安価なものが購入できるのはいいのですが、ゴミとして捨てることができないので、既存のバッテリーの処分に困ります。なので、購入する前に処分方法を探しておいた方がいいですね。オートバックスは、今でも無料で引き取ってくれるらしいです。

購入した充電器は、こちら。2000円もしない、安いやつです。そのため、日本語表記は一切ありません(マニュアルも英語のみ)。

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中の本体は、こんな感じ。英語と何故かキリル文字(どの言語かは不明)で、ボタンやアイコンの説明が書かれています。バッテリーを繋ぐ(接続は+からです)と、現在の電圧や残量(5段回表示です)が表示され、コンセントを繋ぐと充電が開始します。充電が開始したら、ボタンを押してバイクに合わせて"FUL"の表示になるのを待つだけ。充電中は、外気温では無い何かの温度、充電電圧、充電電流が切り替わりながら表示されます。

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交換する前に、新しいバッテリーの状態確認を兼ね、充電を始めると5分もかからずに"FUL"になりました。ちゃんと出荷前に充電されていたようです。ですが、マニュアルに1時間ほどしてトリクル充電をした方がいいと書いてあったので、そのままの状態で1時間ほど待ちます。
ただ、そのままにしておけば勝手にトリクル充電に切り替わるのかは、マニュアルに記載もなく不明です。

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新しいバッテリーの事前準備も終わったので、交換です。交換する前にエンジンがかかるか確認したら、問題なくかかりました。えっ!?
先日ダメだったのは、気温の問題なのかも知れませんが、交換はします。

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黒いのが新しいバッテリーで密閉型、白いのが今までのもので開放型。純正は開放型ですが、今回は安かったので密閉型です。
開放型と異なり、バッテリー液を入れたり、入れたあとの待ち時間がないので作業および始動確認まで、問題がなければ短時間でできます。

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取り付けて始動確認をし、無事始動することが確認できた(セルで一発始動)ので、バイクのサイドカバー付けようとしたら、バッテリーのターミナルとサイドカバーが干渉して付きません。
よく確認すると、バッテリーが正規の位置に収まっていない様子。新しいバッテリーは、今までのものより少しだけ高いようで、ちょっと入れ方に工夫をしないと、車体のスペースに適切な状態で入らないみたいですね。少し苦労しましたが、無事に正規の位置に収め、サイドカバーも干渉せずに取り付け完了。

乗り出す前に、外したバッテリーの状態を確認すると、電圧は問題無さそうですが、残量は40%。気温によって左右されるレベルなのか、暖かい日はいいけど、気温が低い日にはダメなんでしょうね。

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交換した元のバッテリーは、充電して予備バッテリーとしてしばらく持っている予定です。
※おそらく、出番はないけど。

新しいバッテリーに交換したあと、40kmほど走ってきましたが特に問題はありません。

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