母父ネオユニヴァースはどの種牡馬と好相性か
ネオユニヴァース産駒の勝利数と代表的な勝利
(2021.03.07時点)
こうして見ますと、G1は賑わす活躍は初期の産駒に偏っていますね。
コース
重賞・OPEN勝利(平地)の割合で分かるように産駒は中山が得意。
パワーと機動力という表現がピッタリな産駒イメージですよね。
とはいえネオユニ産駒はもう少ないですし、ヴィクトワールピサもロジユニヴァースもアンライバルドも産駒がパッとしないので、馬券の上では母父としてのネオユニが重要になるでしょう。
母父ネオユニヴァースの代表産駒
際立つ産駒としては、アエロリットとルヴァンスレーヴですね。
相性の良い種牡馬
(出走数が中央値以上 勝率TOP10)
サンデー系との配合は難しいので、非サンデー系種牡馬の実力順って感じでネオユニだからこそな傾向はないかもしれません。
ただキングマンボ系、ロベルト系、サドラー系、デピュティミニスター系、モンズン系、ミスプロ系とバラエティ豊かな種牡馬がランクインしているのが特徴でしょうか。
念のため散布図でも確認しておきましょう。
横軸の距離に着目すると、種牡馬の傾向通りになっている感じですね。
血統面で強い主張を持たないネオユニゆえに、父の個性が素直に表現されやすいとも考えられます。
縦軸の勝率で見るとスピード系種牡馬との組み合わせで高く、スタミナ系との組では低いです。(サンプルが少ないので言い過ぎは禁物ですが)
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吉田しげる
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