01/09(日) ポルックスS 予想 | 逃げ先行予測AIを使って
日曜日になっていますが、ポルックスSの予想を、逃げ先行予測AIを活用してやっていきます。
では、逃げ先行確率を見てみましょう!
展開予測
まず出走馬の戦績を見ると、全くと言っていいほど先行したい馬がいないんです。正確にいえば、先行は理想かもしれないが、馬の個性として進んでいかないといったところ。
こうした展開の読めないメンツでこそ、逃げ先行予測AIには活躍してもらいたいと。
すると、レピアーウィット、ミヤジコクオウ、メイショウワザシが群を抜いて、逃げ先行確率が高い。
メイショウワザシが本来は逃げれる馬だが、近走は不安定なダッシュ。それに行けても早々にストップしたりと、実質的なペースを形成しない。
となると、レピアーとミヤジが実質的にペースを握る形が濃厚か。
ならば、互いにハイペースで先行するタイプでもなくスローペース必至と考えるのが妥当。
ただ、ここで安直にスローペース前残りと判断するのは危険。
極端なスローすらあるメンツなので、1000m通過以降に、後方からのマクリ が十分考えられる。
動く勇気はいるが、一頭さえ動けば、それに続けとばかりに動いていくのが競馬の流れ。
一頭を狙い撃つ
ではそんな展開イメージにハマるのは?
スローペースで道中でマクる余地があるとはいえ、内枠ではマクることができない。
外目の枠から、マクって好走経験のある馬を狙う。
◎シャンパンクーペは前半に進まない馬ながら、過去成績を見ると、3コーナーでポジションを上げての好走歴が目立つ。
4コーナーまでじっとして前崩れを待つタイプではない。
この馬の単複でバチっとしとめたい。
穴馬を狙う以上は、人気馬の不安要素も添えておく必要がある。
ダノンスプレンダーは、とにかくポジションが取れない馬でスローペースは不得手。加えて内枠と来れば、競馬を組み立てるイメージすら、ジョッキーの頭には描けないのではないか。
ラペルーズは、胴長で緩やかな馬で小回りコースがベストとは思えない。またその緩さゆえに、スタートからダッシュが効かない。戸崎なら上手くさばいて来るでしょうが、それだけを頼りには狙えない。
ダノンファストも、基本的にポジションが取れない馬。これまでの勝利時の鞍上が横山典と吉田隼人でありながら、今回は菊沢一樹というとなかなか戦績以上の結果は望めない。
以上、吉田しげるでした!
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