1番嫌いなもの、家族。

楽しそうにしてる家族が
遠い存在に見える。

頼りがいのある明るいお父さん。
小綺麗にしてる優しいお母さん。
無邪気にはしゃいでる子供。

そうゆう家族をみると、
自分の家族を惨めに感じる。

友達のお家にいけば、
清潔感のある空気に、
整ったお部屋。
私の家庭とは真逆だ。

アウトドアで家族とキャンプに行った
っていう子もいれば、
お母さんとイ○ンでお出かけしたっていう子もいる。

授業参観では、みんな親子で仲良くしてるのに、
私の家だけ、そっけない。

みんな親と一緒になって楽しんでいるのに、
私だけ、親から突き放された。

習い事やってたけど、
それも私と一緒の時間を過ごしたくないから。

遊ぼうと言えば、めんどくさいと言われる。

みんな親子で一緒にいるのに、
私だけ独りか。

それじゃぁ、
もう子供はやめにしよう。

こんな、お母さんに頼りっきりで
何もしようとしない
頼りなくて浮気性なお父さんも、

家庭の恥を作り出し、
それを頑なに隠そうとしたり、
私を突き放すお母さんも、

親だなんて思わないようにしよう。

弟が生まれてから、
私は親に冷たくなった。

親は弟と一緒にいればいい。
そうやって3人で暮らしてればいい。

家族なんて私の人生の屈辱そのものだったよ。

こんなこといえば、
最低だと言われるのかも知れないけれど。

そんなこと1番知っておきながら、
その屈辱を必死に耐えて過ごしてきのは
他でもないこの私だ。

弟は、

私が虐待されてた事実も、
親と関わりたいときに放置されてた事実も
全く知らないから、
あーやって悠々と生きてる。

やっと感情が安定して弟を可愛がる母親と、
弟の資質を褒める父親に見守られながら。

自分のありのままの姿で生きている。

そして、荒れてしまった私を
同じ人間ではないかのように、
見下す。

もう、私自身
なんのために生きて、
ここまでやってきたのかわからないけど、

そうやって家族との関係は
こじれていったの。

頑張れば頑張るほど、
自分の期待とは裏腹に、

母親はわたしを可愛がらなくなるし、
父親は頑張る奴は無能だと言わんばかりに私を見下す。
弟は私のことを何も知らないくせに、見下す。

許せない。

何が許せないかって一言で言えないんだけど、

タチが悪すぎて許せない。

被害者ヅラはやめろって言われるけど、
娘としてそれくらいの打撃をくらったということなんだ。

もはや、他人には説教なんて
されたくなかった。
お前らに何がわかるかー!!って。

結局そうゆう恵まれた世界を見てる人達は、
そうゆう物の見方しかできない。

私は女の子として育てられなかった。
容姿とかそう言うことじゃなくて、
いつも厳しすぎる育てかたをされて、
色んなものを失った。

感情を表現する自由も、
甘える自由も、
自分を尊重することも、、、

これを書いてるうちに涙がでてきてしまった。
私のこの記事は、
悲劇のヒロインぶっているようにしか
見えないかもしれない。

あなたの好きなように思ってくれていい。
ただ、私は自分の負の感情を
根こそぎ思い出してるだけだから。

とりとめのない文章だなぁ、
これを書いてて泣いてしまった。

私の子供時代は辛いことばかりだった。
いまは、この拙い文章で、
親への抑圧した憤怒や、
いじめられたときに抑圧した悲哀を
綴っているだけ。

☪︎⋆。˚✩

こうやって子供の頃の自分の感覚に
アクセスしてみると、
色々なことを感じられます。☆*: