ゾウのはな子の命日★献花のため井の頭動物園へ
今日5月26日は井の頭動物園のゾウのはな子の命日でした。2016年のこの日、69歳で虹の橋を渡ったはな子さん。
当時、亡くなる2ヶ月位前に園を訪れた時の様子は、以前アメブロの"スピリットアニマルオラクルカードの動物シリーズ"の中の"ゾウのスピリット"で詳しく書いています。
2016年というのは私自身、精神的にも体力的にも、かなり不安定な年でした。(心療内科にも通いました)
年齢的にも更年期に入るくらいだったので、無理ができない時期だったとも言えます。
そして、女性にとっては長年の無理や我慢などが表面に出てきやすい時期かもしれませんね。
そんなこともあり、当時ははな子の訃報を聞いてすぐに動物園に行くことはできず、お花を送るのが精一杯で、只々、家で泣いていました。
なぜだかとても悲しかったのです。
私は特に、はな子さんと仲がよかった訳でもなく、そんなにたくさん井の頭動物園に見に行った訳でもありません。
なのに、なぜこんなにも感情移入してしまうのだろうと不思議でした。
その後も、はな子さんがいた象舎に行くと勝手に涙が出てきていました...。
このことについて最近、ある真実というか真相にたどり着いて、納得できたことがありました。
それは、はな子さんが起こしたあの事故のことです。
凶暴なゾウと言われるきっかけになってしまった事件で、私は今まで特に事実を追求することはしていませんでした。
夜中に園に忍び込んだ酔っぱらい男性が、はな子をからかい、はな子を怒らせたというのが概要のようですが。
なぜわざわざ夜に、危険をおかしてまで動物園に忍び込み、はな子に近づいたのか、確かに疑問ではありました。
その目的はというと、性的欲望を満たすためだったようです。
なので真実は、(性)犯罪に巻き込まれたことによる正当防衛の結果であり、動物虐待事件に私は感じました。
なので、はな子さんは被害者でした。
本当にひどい話です。
もうとっくに知られている事かもしれませんが、今になって私がこのことを知ったのも、何か意味があるように思います。
とにかく、はな子さんはその事を私に知って欲しかったようなのです。
そしてやはり、真相を書いてほしかったのではないしょうか。これでもう大丈夫かしら?
遅くなってしまってごめんなさい。
今回の命日前に分かって良かったです。
調べたところ、真相に触れて書いている方は他にもいらっしゃいました。(感謝)
これで、私の中の悲しみの疑問も、少し解消された気がします。
はな子さんはすでに天国で、憎しみや恨みなどのない世界で、大好きな飼育員さんと楽しく暮らしていることとは思いますけどね。
そんなこんなで、今日、献花のため井の頭動物園の象舎を訪れました。
パネル前にて
すでにお花がたくさんありました
はな子の気配の残る象舎
びっくりしたのは私は今日、全く泣いてはいませんでした!帰りに気づきました。
今までは象舎に入った途端に涙を流していたというのに。
はな子さんに関して今日という日は、どこか晴れやかな気分、一段落ついたようなそんな気がしています。
命日前後というのは、あちらの世界の魂とコンタクトを取りやすい日とも言えます。
吉祥寺駅前の銅像
こちらの銅像を作る際、少額ながら寄付させていただいたことを思い出しました。(すっかり忘れてました)
そして今朝は、カードを引く時にゾウのカードが出るといいなぁと思っていたところ、見事に出てくれたのです。
嬉しかった。。。
ゾウのスピリットの意味は... "過去から学んでください"です。
全体は"審判"も出ていることから、"過去のことに決着がついて、一段落する日" そんなところでしょうか。
帰宅後、バッグの中を整理していると...
花束のひまわりの花びらが一枚だけ入ってました。はな子さんからのありがとうのメッセージのようにも思えたり。
ありがとう はな子さん
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Asuka 🦋
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