【無収益な努力】
時代は急激に変化する。
10年前には考えられなかったネットの時代が到来し、今では個人が1企業並みに力を持つことができるようになりました。
そこで、家の中からでもお金を稼ぐことが可能なので、働きたくない。
自力でお金を稼いでみたいという人に向け、努力の方向性についてお話していきたいと思います。
【技術だけ上げてもお金にならない】
カラオケで例えます。
歌が上手い人ってたくさんいますよね。
物まねが上手い人もたくさんいますよね。
その人たちがコンサートを開くとします。
あなたはその人達にお金を払ってコンサートに行きますか?
「え?ものまねにお金を払うの?無料だから面白くて見てるだけなのに」
おそらくお金が絡んでくるとその人たちにはお金を払いたくなくなるでしょう。
つまり、スキルがあるだけではお金は稼げないということです。
【使えるものは全て使え、だが先のことも考えろ】
最近はYoutubeに芸能人が流れてきて、成功してる人たちが出てきています。
そして、誰よりも先に芸能人として飛び込んだ「カジサック」こと「梶原」さんたちは、成功を収め、今では100万人の登録者を誇ります。
では、無名がこれからアーティスト活動をするとしてどうしたら早く有名になれるか。
①Twitterでライブ配信
②Tiktokに路上ライブを乗せる。
③youtubeにアレンジや歌ってみた動画等を投稿する
こんな感じでとにかくSNSを使って売名することが2020年現代において最短で有名になる方法です。
しかし、有名になりたいからと言って、著作権や肖像権、モラルを犯す行為をすると「炎上」し、逮捕や収益化剥奪、アカウント停止、ゆくゆくは就職が出来なくなる可能性があります。
「混沌さん」なんかがいい例です。
彼は、Tiktokでヒプノスマイクの歌詞の一部を連呼し、一躍有名になりした。
調子に乗った彼は、オフ会を開き、歌詞の一部を1混沌と単位をついて
2000円でやろうとしました。
そして、人の歌詞でお金を取るなと炎上してしまいました。
それからネットで「顔画像のコラ」をつくられたり「クソ動画」として他の人に弄られまくり、さらには開設したyoutubeも低評価の嵐が訪れました。
だからこそ、有名なる手段はいくらでもあるがお「金を稼ぐ」ためには,
「炎上」を避けるべきなのです。
【お金にならない無駄な努力とは】
具体的に「何かをうまくなる」を含むものです。
なぜならうまい人は世の中にたくさんいるからです。
例えば、あなたがカラオケで95点叩けるくらいの歌ウマだとします。
カラオケの動画をyoutubeに転載できたとして果たして登録者1000人こえられるでしょうか?
答えは「検索」してみれば一目瞭然。あなたと同じようなアカウントが大量にあるうえ、登録者が100人未満のアカウントがざらに出てくることに絶望することでしょう。
あなたは、歌が上手い人のチャンネルを高評価するとしてチャンネル登録をしますか?
答えはあなたが知っていますよね。
「何かをうまくなる」ことでは「お金を稼げない」です。
【例外もいるけどそれは1%】
中には同じような動画を上げていても、登録者がずば抜けていく人たちがいます。
美男美女、トークが面白い、個性的、物まねが似てる、歌い方に癖がある。
こういうのは元々「個人」としてのブランドを持っていますから、「歌がうまい」で伸びているわけではありません。
そして、その「個人」は長い時間をかけてゆっくり形成されてきたもの
真似る、もしくはその人のようになる。努力は何年かかるかわかりません。
だから、真似するだけ時間が無駄といえますし、頑張れなくて挫折して辞めてしまえば元も子もありませんよね。
だから完全に無名の場合は、例外の真似をしてもすぐには結果が出ないです。やめておきましょう。
【お金を払って貰える努力をする】
お金を言い換えると対価、つまり価値を示します。
お金を払って貰らうには相手が必要です。
だから、相手の価値を感じるために努力する必要があります。
かと言って相手も十人十色、価値観もそれぞれ違います。
だから「問題を解決する」をテーマに努力してみましょう。
カラオケ動画でお金を払ってもらうために95点とれるコツをまとめてみる
とか、ヤフー知恵袋にとんで実際にどんな悩みがあるか調べる等
いろいろ「工夫」してみましょう。
問題を解決することはお金を払いたくなる要素です。
あなたは努力は何を解決しますか?
これこそが「お金を払えって貰える努力」なのです。
趣味で記事を書いています。記事を読んでくれたあなたに少しでも得を与えられたら幸いです。