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欅坂改名を受け入れ、櫻坂と向き合う

2021/08/02 fusetter に投稿した物を転記した。


本当は改名発表後にする内容ですが…
フリート廃止に伴い、この約1年間フリートに書いてきた思いをツイートしておきたいと思う。

2019年秋~2020年上半期に文春砲が重なり、グループを改名させる事態になってしまった事が、欅坂の刹那的な輝きがこのような形で終わる事がやるせなかった。

アイドルとして唯一無二の世界観を創ってくれた欅坂メンバーが大好きなのに、そのメンバーによって欅坂が崩壊していく様を見るのが耐えられなかった。

だから離れた。

この1年欅を思い出すだけで辛く、物事に集中できない事もあった。

音楽を聞いていて欅坂の曲が流れてくるとすぐに変えるようになった。取り憑かれたように聞いていた曲達からは何の魅力も感じられず、不快感さえ覚えた。

そんな日々が続いたが、今年の5月にYouTubeを見ていると、ある動画が目に入った。

「小池美波 二人セゾン ソロダンス」

そこには自分が好きだった、欅坂へ熱い思いを懸けるメンバーの姿があった。同時に、現場に通い始めた全ツ2018当時の初々しい気持ちを思い出した。

2020年に何があったとしても、2017-2019年の欅坂を応援できた事は紛れもなく素敵な思い出だった。

櫻坂と向き合う決定打はW-KEYAKIFESでの「思ったよりも寂しくない」。グループへの熱い思いを持ったメンバーが、気持ち新たに櫻坂として楽しそうに踊っていた。

「"櫻坂を"応援したい。」

そう思うには十分すぎるパフォーマンスだった。

平手偏重にした運営とそれを神格化してしまったオタクも、欅坂があのような末路を辿ってしまった一因だと思う。

くれぐれも櫻坂は前と同じ道を歩まないよう切に願っているし、センターは自分なりの表現を見せてほしい。何より、櫻坂として楽しそうにパフォーマンスしている姿をこれから見たい。

そして1度は卒業を考えた菅井友香さんが櫻坂に在籍する選択をしてくれて、卒業まで見届けられる事を本当に嬉しく思う。

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