マルチリンガルなんて当たり前!マレーシア人は言語の達人

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パタヤで村吉さんの結婚式に参加した後は、久しぶりにお隣マレーシアに飛びました。2〜3年前までは、頻繁にマレーシアには行っていたのですが、マレーシア航空機、エアーアジアの墜落事故があってから、随分と足が遠のいていました。

マレーシアは多民族国家で、マレー系が約65%、華人が25%、インド系が8%、その他民族という構成です。今回はマレーシアの華人について、そして、彼らの言語能力の高さについて紹介します。

以前にも少し書きましたが、華人は世界中にいます。タイやフィリピンにも沢山の華人がいるのですが、彼らは既にタイ人と同化(混血)してしまって、中国語を話せる華人は少ないです。

しかし、マレーシアはイスラームを国教としているので、”基本的”にはマレー系の人と華人が結婚する事はありません。ムスリムはムスリム同士でしか結婚できないので、もしマレー系の人と結婚するのであれば、華人でもインド系でも日本人でもイスラームに改宗しないといけません。

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