3年ぶりにカンボジア・プノンペンに行って。経済レポート
※この記事はオンラインコミュニティ「旅ビジ」でも公開中の記事です。旅ビジでは他にも海外情報をたくさん公開しているので、こちらに入会するのがオススメです。
タイ、ベトナム、ラオスの国境に接し、インドネシア半島の中央に位置するカンボジアの首都・プノンペンに行ってきました。3月、4月は乾季中のプノンペンで最も気温が高くなる時期です。空港を一歩出ると、気温は日中36℃近くに達する事もあり、「東南アジアに来たんだ」と実感します。
最後にカンボジア・プノンペンに来たのは、2014年3月(ブログ観光大使のお仕事で)なので、ちょうど3年振りの訪問です。
■カンボジア・経済基本情報■
1970年代にポルポト率いるクメール・ルージュの大量虐殺により、人口200万人が殺害され、1980年台にカンボジアの人口は700万人まで減少しました。この間に、カンボジアと周辺国の経済規模に格差が生まれていきます。
ここから先は
1,510字
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?