ノマド滞在都市としてのビエンチャン(2)

※この記事はオンラインコミュニティ「旅ビジ」で公開中の記事です。

こんにちは、外部ライターのくみ@チェンマイです。ノマド的に滞在する視点でのビエンチャンの続きです。 

食事 

ビエンチャンは小さな都市ですが、外国人(主に西洋人)が多いため中心部は外国人向けのレストランが多く、クオリティも高いです。

フレンチやイタリアン、アメリカンなハンバーガー、ベジタリアンメニュー…

日本食も何店舗かありました。

なので現地食が合わなくて海外で食べ物に困る方も、滞在はそんなに難しくないと思います。

ベトナムと同じくフランスの植民地だったので、美味しいフレンチを安価に楽しむことが出来ます。

ここのフレンチを教えてもらって滞在中に行きました。

Le Vendome https://goo.gl/maps/hEzfctPxbu72

逆にローカル食が好きな人は、ビエンチャンでは探すのが大変かも…

屋台もあるんですけど…ローカルの人に愛される屋台というよりは観光客とか周りの働くラオス人向けの屋台なので、タイやベトナムに比べると私は満足度があまり高くなかったです。

ローカル食の値段の目安は1食10,000〜20,000Kipで15,000Kipがボリュームゾーン。

15,000Kipは約65タイバーツ、バンコクのローカル食は大体40バーツなので、バンコクの1.5倍。タイに慣れた方は少し高く感じると思います。(10,000Kip≒135円)

ローカル食として有名なものは、カオピヤックというラオスうどんやベトナムと似たフランスパンサンドイッチ、タイのイサーン地方の料理ともつながっているひき肉料理のラープやもち米のカオニャオもラオスのローカルご飯ですね。実際ラオス料理とタイ料理は共通しているものが結構あるらしいので、タイ料理もよく見かけます。

また移民が多いらしく、ベトナム料理もおいしいそうです。おいしいNem Nuong(具材を乾いたライスペーパーでくるんで食べるベトナム料理)のお店も教えてもらったのですがちょうど閉まっていて行けなかったので、次回は行ってみたい…

宿泊  

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