図2

歩んできた道~ぷよぷよ~mobage編

はじめに

※この書き物は2011年9月24日に小説エブリスタで執筆したものの転載になります。

これから私が歩んできた道~ぷよぷよ編~をお話しします

今まで色んなことがありました

それはそれは色々な出会いもありました

そんなお話です


ぷよぷよを始めたきっかけから話すと

長い長いお話になるので

モバゲーでのぷよ活動に焦点を絞って

お話しできたらと思います

ありがとうございます

あと私と関わってきた人たちの名前でてきます

許可とってないけどいいよね?

いいよね?

ってことで始まります

Wi-Fiができるように

きっかけはこれでした

2009年初めのことです

自宅に無線でインターネットができるようになりました

これです

私は家でインターネットができるとおおはしゃぎ

Yahoo!JAPANで色んなものを検索しました

そして1時間で飽きました

しかしここで衝撃の事実

なんということでしょう

無線でWi-Fiができると聞いたのです

そしてふと思いました

そのときに持っていたぷよぷよ!15thでも

Wi-Fiが使える

全国の人たちと対戦ができる!

私は結構自信がありました

階段積みで13連鎖を(かなり遅く)組むことができたし

自己流の不定形(今思えばぐちゃぐちゃ)も組むことができたから

地元じゃ負け知らずとはこのことです

わくわくしながらいざWi-Fi対戦してみる

対戦してみての感想は正直

ものすごく強いという印象はなかった

けど、中には強い人もいて、負ける原因が分からなかった

なんでだろう

どうして負けるんだろうと思い

4人でぷよぷよ通に潜り込み

段位の高い人の打ち筋を観戦していました

正直そのとき見た光景をあまり覚えていない

けれど何か参考になるところをちらほら見たことをかすかに覚えています

1つ目のサークル設立

そしてもう一つ思ったことは

ぷよぷよでWi-Fiができるということは

フレンドコードを交換すれば対戦できるということでした

そこで早速行動に移します

2009年2月
『ぷよ!サークル☆ミ』を設立しました

思い立ったら即実行したがる私でした

そしてこれが様々な出会いを生むとはこのとき知るよしもありませんでした

サークルを作ったらまずは人集めだと思いました

人を集めるノウハウは色んな経験から知っていました

日本人の性格上は少人数サークルには入りにくい

だったらまずはそれなりの人数確保が最優先事項でした

ぷよぷよ関係の人のプロフィールに行って

片っ端から勧誘の書き込みをしました

スルーされても別に気にしませんでした

その中でも入ってくれた人がたくさんいたからです

初期のメンバーは、

まえ~ださん、ta-tiさん、takuton(棹兎)さん、MIEAさん、tam(奈邪)さん、しーた(YU衣)さん、レイラ(グチヤマ)さん等

今思えばこれだけ実力のあるメンバーが初期に入ってくれたのは

運がよかったかもしれないです

また、『れいに挑戦板』という名前のトピックを作りました

内容は通またはフィーバールール10先で勝てば殿堂入りするというものでした

まず、最初の対戦はMIEAさんでした

当時の彼はGTR主体の大連鎖重視の戦い方でした

安定して13連鎖くらいを撃ってきた記憶があります

当時の私にとってかなり厳しい連鎖数です
的確な催促もできなかったので何もできずにぼろ負けでした

そして2戦目はtakutonさんです

結果はこれもぼろ負け

催促と追い討ちが上手いという印象でした

その後しーたさんやまえ~ださん、ta-tiさんなどから挑戦され

少しは勝てる人もいる中、着々と殿堂入りは増えていきました

サークルのトップに殿堂入りした人の名前を載せたことと

専用のトピを作りその人の戦術などを自分なりに書いていました

負けを重ねながら、敗因を考えながら日々が特訓でした

敗因を考えるのは自然とできていたので

厳しいとも思わず、ただぷよぷよが楽しいとだけ感じていました

その中で色んな人と対戦しました

時には夜も忘れて、朝までやったことも何度もありました

第1回大会りんご杯

2009年2月21日

最初の大会です

通ルールの大会で10人くらい参加してくれました

この大会を通してみんなとの距離が縮まり

サークルのメンバー同士でも仲良くなった人たちもいました

大会終了後も会話に夢中になってましたね

優勝はまえ~ださんでした

しかし、大会終了後にかけつけたta-tiさんに負けたみたいです

このころからta-tiさんの存在は大きかったです

それほどまでに圧倒的な実力でした

このときからtamさんとレイラさんは下ネタばかり話していました(笑

今も変わってないです(笑

人って変わらないですねー(笑

そして、盛り上がりを見せた大会が終わった数日後

可愛いあの子がやってきました

そう、ふぃあねくんです

サークルに参加してくれました

彼はまだ子どもだったのもあり丁寧に接しました

『よろしくね』

たぶん絵文字嫌いのふぃあねくんのことだからこんな挨拶だったと思います

けれど面白いおちゃめな一面もありました
話してるとすごく楽しかったです

そして当時のふぃあねくんの実力はというと連鎖の発想にはものすごいものを感じていましたが

催促への対応や凝視が出来なかったのでやや私の方に分がありました

連鎖の発想は間違いなくサークルの誰よりもありました

私はそれに目をつけていたので

対戦終了後は、彼に「これから絶対強くなるね」と毎回のように言ってました

彼の日記の自分で組んだ19連鎖の動画もたくさん見ました
5色でしかも複雑な形をどうやって組んでいたのか今でも不思議です

1度目のモバ退会

時は流れ、2009年の夏のことです

順調に実力をつけていた私でしたが

殿堂入りの人たちにはまだまだ及ばない状況でした

そんなある日のことです

サークルを作ってからぷよぷよ漬けの毎日が続いていました

このままではリアでやらなければいけないことも疎かになってしまいそうでした

そこで一つの決意です

2009年8月
モバを退会することに決めました

主催者はしーたくんがやってくれるということで彼へバトンタッチ

副官も何人かにお願いしました

そしてこの退会の少し前のタイミングで実はぷよぷよのサイトを作っていました

なので退会後は、勉学をやる一方で息抜きにこのサイトを使って対戦をしていました

tamさんやのびちゃん(伸びキング)とはここで交流ができました

また、これまでに積み上げてきたぷよぷよ通の攻略をしっかりまとめました

土台、凝視、中盤戦など

今思えば完成度は低いものでしたが、これを書いたことで自分の中で整理できたのかもしれません

■誰かとぷよぷよ
退会していた間のことです

サイトではふうたくんとの出会いもありました

彼は中盤戦重視のぷよでなかなか筋がいい子でした

しかし、モバにいた頃と違いフレンド対戦だけでは数がこなせませんでした

そこでWi-Fiの『だれかとぷよぷよ』に潜ることが多くなりました

色んな人がいる

速攻してくる人もいるし、博打してくる人もいる

何をしてくるか分からない相手に立ち向かいました

数手見れば大体の実力は分かります

試合の流れとか雰囲気、相手の思考などを感じながら没頭しました

たぶん5000勝くらい数はこなしたと思います

このときに『凝視力』とか『対戦感覚』が知らず知らずに身に付いたのかもしれません

そしてリアが忙しい毎日を過ごし、隙間時間でぷよぷよをする生活

秋になり、冬になった

綺麗な雪が降ってる

そんな中、ふとモバの仲間たちを思い出しては返す

戻ったらまたリア生活に支障をきたすくらい
ハマってしまうから

ただ思いとどまっていました

1度目のモバ復帰

そしてその時はやってきました

2010年1月の終わり

きっかけはささいなことでした

暇な時間

退屈で携帯をポケットから取り出して

ネットの検索で色んなことを調べていました

そして何気なく『モバゲー』と検索し、モバゲーのサイトへ入ってみる

すると退会中の文字がありました

真ん中に利用再開のボタンがあったのでとりあえず押してみました

すると、簡単に復帰してしまいました

もっと複雑な手続きが必要だと思っていたので、ちょっと笑いました

そのノリで日記に『復帰しちゃいました(笑』みたいなことを書きました

そうすると、みんなからのコメントが書き込まれ

良くも悪くも後戻りできなくなりました

約半年間の修行帰りの実力を見せる時がきました

対ふぃあねくん100先

そして復帰後、ふぃあねくんと会話していて

何を思ったかDSで星の数で100本先取をしようということを提案しました

そんなめちゃくちゃなこともふぃあねくんは素直に受け入れてくれました

厳密に双方でルールを決めて承諾の上でやることにしました

そして当日ふぃあねくんとの100先が始まった

修行帰りの私は今までとは考えられないくらい力をつけていました

ふぃあねくんの積みがよく見える
すごく柔軟なぷよぷよ

無駄がなく綺麗
そして、無限大の発想

退会前に戦った彼とは別人だった

それでも私は、彼のフィールドを凝視して小さな隙をついていく

彼の連鎖効率は間違いなくトップクラスでした

なにもせずにいると16連鎖が飛んできます

だから私は早い段階で催促し、先撃ちさせようと考えました

絶妙なタイミングでの2ダブで先撃ちさせ、後撃ちで決める

この流れは何度かありました

しかし、一筋縄ではいきません

それから対応もされ始め、なかなか勝利の糸口が見いだせませんでした

2連鎖で4連鎖催促を引き出し、そこに完璧な本線クロスを合わせても

ほぼ五分くらいになる

そのくらいに大連鎖の火力がすごかった

私としても全てを出しきった

悔いは残らないけど、考えさせられる試合だった

終わってみれば結果は64-100でした

フレンド対戦

そこからまたサークルでのフレンド対戦が続きました

退会前よりもはるかに強くなった私は今まで負けていた人とも
互角に戦えるようになり少しずつ自信がついていきます

第5回大会かわせみ杯

そして春が来ました

2010年5月22日

第5回目の大会です(2~4回目の大会も存在しています)

この大会はぷよぷよ通ルール総当たり戦にしました

この大会、私は覚醒していました

というより実力がかなり上がっていたので視野が広くなってました

退会前は苦手だった凝視も武器になるくらいの鋭さになり

そのおかげで冷静な判断から勝敗が安定していました

1敗同士で、最後は優勝決定戦になりました


画像1

相手は疾風さんでした

この方は退会前にはいなかった方だったので

この日が初対戦でした

結果は私が勝ち優勝となりました

この大会を皮切りに、実力は加速度的についていきました

かつて殿堂入りしていたメンバーたちとも互角かそれ以上の戦いが

できるようになっていました

いつの間にか強くなっていった

私がモバを退会していた「時間」は
ぷよぷよ修行の旅だったんでしょう

本当に強くなったと心から思った瞬間でした

2度目のモバ退会

秋になり、風も冷たくなった時期のことです

このとき私はまたひとつの決意をしました

それはモバ退会することと同時にぷよぷよも辞めるということです

理由はやっぱりリア生活でした

忙しくなるので、ひとつけじめをつけたかったのでこういう決断に踏み切りました

このとき、同時にぷよ!サークル☆ミも解散しました

もう後戻りできない状況を作り、リア生活に集中しようとしたのでした

これが2010年10月の出来事

そしてしばらくはぷよぷよからは離れた生活をしていました

毎日いろんなことをして、やることもしっかりやっていました

だけどある日ぷよぷよ7のカセットを手に取り少しだけやってしまいました

そこからまたぷよぷよにハマってしまいWi-Fiで対戦していました

そして懲りずにまた毎日の日課になってしまいました

全く反省がないですね(笑

ぷよぷよはなかなかやめられないです

再戦

そしてある日、だれかとぷよぷよである人とマッチングしました

それはta-tiさんです

サークル設立時には全く歯が立たなかった

次元が違った彼と

私は互角に戦った

隙を見て催促を入れてくる
刺されば間髪入れず追い討ちが飛ぶ

この手応えは本物だと思いました

生半可なぷよらーなら威圧感だけで屈してしまう

だけど私は更に鋭い凝視し対応を重ねる

催促に丁寧に対応していく

大きすぎず小さすぎず、適量を返した

ta-tiさんは中盤戦が長びくと爆発催促を撃ってくることがある

私はこの対戦中に気づいていた

何度か丁寧に対応した後

割り込み気味に爆発が来る

来た!ここだ!

相手の催促が大きすぎるのを見てすかさず本線で狩る

セカンドも一手一手最善に近い置き方をして確実に仕留めていった

でも正直言って実力ではta-tiさんの方が上です

それは今でもきっと変わらないかもしれません

だけど、このとき互角に戦い抜いたことは誇りとなりました

このときの私の積みは土台はスタンダードなものだけを使う代わりに

思考を凝視に7割置くというものでした

鋭い対応などができたのはこのためです

この戦い方はここから変化していくことになります

それはpopoさんとくまちょむさんの100本先取の対戦を見たからです

popoさんの積み方は私にとっては新鮮でした

柔軟な超不定形でくまちょむさんと互角に渡り合った

最初みたときはほとんど理解できなかったけれど、きっと最善に近い置き方をしている

私もこんな積みをしてみたい

そう強く思い、次第に最善手を考えながら置く積み方に移行していきます

2度目のモバ復帰

2011年3月

2度目のモバ復帰です

きっかけはアバターの着替えをしたくて戻ってきたところからでした

みんなからのコメントをもらい対応してたらまた戻れない状況になりました

いったい何回繰り返すんだろ(笑

戻ったはいいもののサークルもなかったので

モバ友とぷよぷよすることはほとんどなかったです

麻雀を始めたということもあり

たまにだれかとぷよぷよをしているくらいでした

そして春になり、引っ越しをしたので無線環境がなくなりました

Wi-Fiもできなくなってしまいました

ここからぷよぷよができない期間が続きました

2011年6月

ぷよぷよの新作が近いということでモチベが上がってきていました

けれど相変わらず無線環境がなかったのでたまにネットカフェに行って

Wi-Fiで少し対戦するくらいでした

私は数ヵ月ぷよぷよから離れていたのでかなり弱体化していました

それでもやっぱりぷよぷよは楽しいと感じていました

2つ目のサークル設立

2011年6月27日

新作を7月に控えてぷよぷよモチベがさらに高まっていました

新作ぷよのこと等をまえ~ださんと話をしていて、またまたノリで2つ目のサークル『みんなでぷよぷよ!!』を作ってしまいました

人集めからの再スタートです

一つ目のサークルと同じように勧誘

知り合いぷよらーは特に勧誘しなかったのですが
多くの人が入ってくれました

本当にありがたいことです

そして次第に人が集まっていきました

今までの常連メンバーもいるけれど新しいメンバーがほとんど

これは新作が出たら楽しみだとわくわくしていました

ぷよぷよ!!20th発売

2011年7月14日

ぷよぷよ20th発売の日です

前情報からペアでぷよぷよとかはすごく楽しみにしていました

ペアぷよの大会も開けたら面白そうとか妄想していました

けれどWi-Fiをやってみると、少しがっくり

ペアでぷよぷよはWi-Fiではできない仕様でした

それでも、通ルールはかなり良くなっていると感じました

おじゃまぷよの拘束時間が長く、ツモ補正もなくなったので

中盤戦の重要性が出てきて、積み方の発想も必要になってきました

ここから少しずつ私の積み方が開花していくことになります

ツモ補正がないことは私にとって最高の練習になりました

いままでのDSとは全くの別物

むしろACの仕様に近くなっていたのは初めてSEGAを誉めたい気分になりました

不満はラグとか回線の問題だけど、慣れたらあまり問題なくなりました

チャレンジたいせん

2011年8月

ぷよぷよ20thのWi-Fiも慣れ、積み方も安定してきました

凝視力こそ落ちたけれど、仕上がりは今までにないくらいの状態でした

そこでサークルには強い人が眠っているかもしれないと思い

『チャレンジたいせん』と称して、挑戦して勝ったら殿堂入りのトピを復活させました

私は挑戦された対戦を受け続け、1つ目のサークルとは反対に

全く殿堂入り者を出さずにいました

相手の考えがよく読める

次第に柔軟な積みを身に付けていく私は

どんな攻撃が来ても冷静に対処することができていました

そんな中でピンチが訪れました

それはナッキーさんとの対戦

まえ~ださんが負けたということは聞いていたからある程度の実力だと思っていました

油断せずに戦ってくることをまえ~ださんに伝え、対戦に臨みました

ナッキーさんとの試合が始まり

私の方は最初は様子見

来たツモを流れで組んで特に攻撃もせず、静かに始めました

なるほど
これは強い!

凝視が的確で判断も早い!

始めのうちはリードされていました

このまま流れをつかまれてはまずいと思い

相手のフィールドがばらけているのを凝視して2連鎖7連結の速攻を仕掛けました

これは隙をつくとともに精神を揺さぶる作戦も兼ねていました

刺さって、そのままお互い伸ばしていく

私は追い討ちを早まることなく丁寧に戦いました

この1本を取ってから確実に私のペースとなりました

流れがガラッと変わり催促が次々と刺さり始めました

ここまで様子見していた私も小さな隙をついて連続攻撃

一気に畳み掛けていく

きっと彼には人が変わったように見えたかもしれません

それでも食らいついてきたのでギリギリの戦いとなりました

最終的にはなんとか勝利し、殿堂入りの阻止に成功しました

殿堂入り者

2011年9月24日

ぷよの日です

この日しーたさんから挑戦がありました

前日にも戦っていたけれど勢いのあるときの彼はとても止めれる気がしません

気持ち的にも負けるかもしれないと弱気になっていました

ぷよぷよではこういったメンタルの部分が試合にも影響します

試合が始まりました

しーたさんのぷよが走っている

速すぎて対応が追い付かない

「中盤戦が怖い」

そう思って
弱気になった私はすぐに本線を撃つ

けれどしーたさんの大連鎖は安定した火力がある

全て返されていく

速攻で場を乱して乱戦に持ち込もうとするも、掘りが上手いしーたさんには無謀でした

気づけば0-4と連取されていました

完全に自分を見失っていました

何をしても対応されていたのでメンタルに来ていました

そして頭が真っ白のまま試合が進んでいき

気づけば10本先取にリーチがかかっていました

このとき私は4本か5本くらいしか取れていませんでした

後がない

そう思った瞬間私の中で何かが変わった

周りの音、雑念が全て消えた

今までにないような不思議な感覚

自分じゃないみたいに輝く一手を放つ

相手の積みもすべて見えている

ここまで対応されてきたけれど
流れで見ていくと意外と隙はある

針の穴に糸を通すような小さな隙だけど確実にある

私はそこをついていった

彼が本線を撃てない瞬間

催促を撃ってくる

この一瞬のタイミングに合わせて撃ちこんでいく

面白いように刺さっていった

流れは私のまま連取していき8-9まで追い上げました

もう後がなくなった一本

中盤戦に差し掛かり、対応手がないことを確認し、2ダブで攻めていく

しーたさんは2連鎖で対応してくる

このとき私はおじゃま計算を見誤っていました

2段くらいは降ると予想していたので土台を崩し気味に2連鎖を続けて撃っていった

ところが1段しか降らなかったため、そのまま本線発火されてしまいました

明らかに使いすぎなので、厳しい状況でした

後がない私は集中して伸ばしていく

色の受けの選択肢を広く持ちつつ最善で伸ばしていき、限られた時間の中での最大火力だった

これでほぼ相殺はできた

けれど、セカンドで確実に仕留められ結局負けてしまいました

私は彼に「おめでとう」と言いました

2つ目のサークルでの初の殿堂入りはやっぱりしーたさんでした

私としては負けてもすっきり

自分のぷよぷよがまだまだ伸びる可能性が見えたから

ありがとうという感謝の気持ちでした

20thになっても戦術を変えて強くなっていけるのはみんな変わらないですね

ありがとう~ぷよぷよ~

そんなこんなで良きライバルたちに恵まれて私は幸せです

いつも対戦してくれて
みんなありがとうねー

ぷよぷよのドラマは終わらない

ずっとずっと

昔戦ったあの人もきっとどこかでぷよぷよしてる

そんな人たちともいつかまた対戦することになると思う

だから私は今日もぷよぷよをする

寝ぼけ眼であくびをしながら

~fin~

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