まだ、
キミ が セカイ と
サヨナラ した 日 から
あの景色 の 場所を 思い 出せ ない
あの花 は 枯れて たぶん 種は ない
あの曲 は ただの 空気の振動 でしか ない
なのに
まだ、
ボク は 生き てる
今も
見るモノ 触れるモノ
見つける 全てに
キミ を 感じる よ
でも
キミ は いない
キミ だけ いない
それが
とても 苦しく て
とても 腹立たしく て
とても 寂しく て
明日も 夜明けも 欲しく ない
なのに ナゼ ボクは
まだ、
生き てる の ?
明日も 夜明けも 要らない よ
なのに
キミは いない くせに
キミが 毎朝 連れてくる から
キミが 残した セカイ に
キミ が
まだ、
いる から
だ から
まだ、
ボク は 生きて みるよ
written by raydra
photo by shin's kaleidoscope art works
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