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1日30分の英会話の半年後の話。
こんばんは。早朝、夕方の英語会議ファシリテート役をなんとか乗り切ってなんとか平穏にベッドにたどり着けそうな直前のれさっくです。
リアルの英語体験はなく、勉強で形成された自分の英語。何がつらいって最初の挨拶や谷間に挟まれる、気の利いたジョークめいたものが展開されることがあるのですが、そういった言い回しが全然わかりませんし、知ってても体感で受け取ることができません。そういう時、周りは和やかに笑っていても、意味わからないのに合わせて笑うことができない性格です。
そんな訳で、たまにしか必要じゃない英語会議のために、年初から細々と続けてきた30分/日のレアジョブ英会話、ー>これ、半年経って力になっていると実感できるようになってきました。
どんなに忙しくても、No準備でも、カリキュラムは優しくてもとりあえず30分の英会話だけはやる。成果は求めない。そんな方針で続けてきたのです。
30代後半の今更になって、こんなことに気付くのは遅いと思いますが、ほんと優しいカリキュラムで内容は自分を甘やかしながらでもとりあえず30分毎日触れる。それがこんなにも違うものだな、実感しています。
私は短期集中型、やるときは詰め込んで短・中期間集中して何かに取り組み習得するというタイプで今まで過ごしてきました。仕事が忙しいときや心理的に余裕の無い時、人や本からの教訓として、まったく何もやらないではなくて、15分、30分でもいいから日々続けることは大切、力になる。←これ、頭ではわかっていたつもりですが、正直、今の今まで実践することはできてなかったです。
人より短期に詰め込んで一気に習得する。そういう強みはある一方、細切れ小時間を長いスパンで積み重ねて力を得る、そういうことができていない弱みがあってそれを30代後半まで引き連れてきてしまったな、と今更ながらに反省しています。
短期集中は体力と気力が必要ですし、人間、仕事の多忙状況や心理的状況などでそういったパワーを生み出せない期間は、人生で多々ありますよね。
そういう時は何もやらないではなく、甘やかしながらでも30分継続する。これはすごい力を生み出しますね。もっと早く気づいて20代、せめて30代前半からでも続けていればもっと今の自分が変わっていたかも、そんな後悔を感じてしまっています。でも今このタイミングで気づけただけでも良いじゃないか、そう切り替えて、この新しい武器とともに生きていきたいと思いました。
もしこれを読んでくれた方、特に20代、30代のすでに自由な余裕のある時間をなかなか持てなくなってしまった人。ぜひぜひ参考にしてくれたらうれしいです。
時間は短い。あっという間。
若いということは時間に投資をできるという強みがあるということだと思います。日々のほんの少しの時間でも若ければ若いだけ積み重ねられる時間余裕度もあります。少しでも早くそのアドバンテージに気付いて活用してください。
まあそんなすごい若い人ばかりなっても、ますます太刀打ちできなくてこまっちゃうけどね。笑
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