酔拳を繰り出せば書くことなんて造作ないのにな

なんかさあ、noteとかブログってさあ、
身構えて長文書かないといけないみたいな気がして結局重荷になってなんも書けねえんよ。

でもね、今なら書ける。
なぜなら酔っ払って気持ちがいいから。
気持ちがいいままに"気持ちがいい"を極めているような状態だから。は?←

とにかく。
重ねれば重ねるほど熱情を帯びること。
続けば続くほど度し難い(これは最近アマプラで観てるアニメ、メイドインアビスに影響されてるだけなのだけども)、これは許せねえ!ではなく、愛おしくてもどかしいという方の「度し難い」であるが、

そういうぼんやりとしながらもあたたかい優しさみたいなものが、重ねていけば重ねていくほどに膨らんでいるように思えることが、何だかとても心地が良いのである。

それはわたしがこれまで、重ねることを恐れて避けて来たからということもあろう。しかしそれだけではなく、そうはなるまいと思いながら淡々と重ねるそこに生まれる愛に似た何かに、救われるなあと、酔ったままの精神でそう思うわけである。

どこまでも安堵してしまう。それはそのときに限っての話にはなるが、それを求めて孤独や人生のやるせなさを埋め合わせる時間が、ときにそれは誰かにとっては誠実とは異なることだと蔑まれることなのかもしれないが、わたしには、どこまでも特別なのである。その瞬間の、その突き抜けた一瞬だけでいいのだ。

余韻や、残り香に浸る。一瞬の中に囲った、匿った、剥き出し。

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