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ノンデュアリティ 2

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ノンデュアリティのその後を解説しています。トリニティです。
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#スピリチュアリティ

ノンデュアリティ・ルネッサンスとは何ですか?

ノンデュアリティ・ルネッサンスというムーブメントは、「原点回帰」※1 のことでデュアリティの消滅ポイントというか変換ポイントのようなものです。または、ルネッサンスと言うぐらいで夜明けみたいなかんじです。 枠が広くて多方面に及ぶので説明は難しいのと、正解はないです。だけど、知っておけば役立つポイントやエッセンスというものがあるので、それを押さえとこうよ、というお話です。 ※1 言葉通りこれが本当の原点回帰です。原点ぽい「謎地点」に帰るという話ではなくて。原点は「空」または「

『無限』を相手にする

無限を相手にすると言うそれだけのことで、価値が一気に上昇します。または、元の価値に戻ります。 つまり価値がない。価値で表せない。表現できない価値。ということになります。 あまりにもすごい物の価値を測るスケールがないので測れません。小さなものさしでは価値付けエラーが起こるのです。 無限を相手にすると言うただそれだけのことで、途端に今目の前にいるその人が無限の1つのピース、無くてはならない存在、無くてはならない何々になります。 今目の前にいるその人の尊さやありがたさを実感

否定しない

無限性が腑に落ちてくると、『否定』という行為が働けなくなってくる。 否定しない/できない。否定をする根拠がまったく無い。何を根拠としてそういう否定ができるのか不思議に思う。 否定をしたいのならば定義なり根拠なりと言う前準備が必要になる。あらかじめ決めてある荷物を持ち歩いていないから、荷物と自己を同一化していないから、否定するという努力や前提をその都度設定するとうまくできることになる。 特に不要なものは何も持ち歩かない。しかし、必要なものはちゃんと持っていく。だから否定した

ノンデュアリティのその後はどうすればいいですか?

クリエイションするときに、分離の意識ベースだと、それぞれ基本的な合意がなくて、各々それぞれにてんでバラバラにクリエイションすることになって不都合があります。かと言って、誰かが決めたルールに賛同するというのはデュアリティの見え方では賛否両論の対立意見があります。 なのでどうするのかと言うと、自分で決めさせるのが一番手っ取り早いです。それをどうするのか、というと『事実』に直面させるということですね。何が事実か分かれば、何が空想か分かるようになります。一番早いです。事実は固定値な

トリニティって何ですか?(用語解説)

ノンデュアリティを学んでしばらくすると、それ以上分からなくてノンデュアリティに対する疑問がわいてくる場合があると思います。 そうしたら次は三位一体の「トリニティ(三元)」世界の幕開けです。 「三元」というのは、良い方も悪い方もないよという、中立な見え方です。二元の完全上位互換なので二元の発想も包み込んで保持します。しいて言うなら、一方と他方の二極の中心にバランスポイントがあるので三極(2極+1原点)です。 二元の視座を取り込んでいるからと言って、二元の延長ということでは全