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ノンデュアリティコラム

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ノンデュアリティのカリキュラムの横に置いてある知識集です。 知っていると知らないとでは大違いです。 以前書いたブログの要約です。読みやすさ重視で書き直しました。一部に編集が完了…
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#スピリチュアリティ

なぜ、ノンデュアリティで悩みが消えるの?1

悩みの種類もいろいろありますが、その個々のことに対処しようとすると、時間が多くかかってきます。 それがもう嫌なので、根本的な治療をしたいと思います。 ノンデュアリティを学ぶと以前あったような悩みが持てなくなります。それはなぜかと言いますと、 理由1 理想だとわかる起こってもいないような架空の話に貴重なエネルギーをつぎ込んで摩耗しているという事実に気づくので、それとは今後一切きっぱりと縁を切ります。 事実と誰かの心配をごちゃまぜにして自分の話に興味を引き付けたいんだ、と見

ノンデュアリティを理解したのになぜ幸せを求めるのですか?(否定感無し)

あるがまま、ただあるように在るだけだというのに、なぜまだその事実を否定して幸せなるものを求め続けるというのでしょうか? 否定感なしで説明してみます。 それは、まだ何かできると思うからです。 または、幸せである方が気持ちがいいと感じているからです。 それはそうです。確かにそうです。全く否定できません。 しかし、だからと言い、それを今求める理由にしていない、ということも知るといいと思います。 手を伸ばせば届く範囲にあるのであれば手を伸ばして機会を得ることは普通で、手を伸ば

ハイアーセルフに直接尋ねる情報精査の方法

ぼく個人的な情報精査の方法をここに載せる。いろいろな道を通ったと思うが今は「ハイアーセルフに直接尋ねる」方法がベストだと感じている。 頭の右斜め上(右肩の上の方)に焦点をあわせると、「ハイアーセルフ」の顔(というか表情?雰囲気みたいな感じ)を見て判断の参考にしている。(要はいつも顔色をうかがっている(笑)) ニコニコ微笑んでいる(OKの意味)とか、 頭を横に振っている(やめとこの意味)とか、 頭をぶんぶん縦に振っている(GO!の意味)とか、 どっちつかずなあいまいな表

既知ではなく未知のソースにアクセスする方法

それと、基本的に既知の情報にアクセスするというのよりも、未知の情報にアクセスしていきたいと常日頃から思っているので、前例のない情報に出会う方法というか、やり方があってそれも紹介する。 未知のソースは「空=闇」 「空」というのが未知のソースなので、空にアクセスする。 空は闇で表されるとすれば、愛が光で表される。真っ暗闇に波紋が重なり点が現れる、それを光と呼んでいるけど、光=愛のこと。つまり、顕現されたすべては愛なんだけれど、見た目は光として捉えるということ。今は根源的なレベ

リポーターの例えとは? A.『順次展開』

リポーターの例えでは、どれが真理かではない。順次展開。これは、テレビでVTRを流した後、スタジオに戻してタレントにそのVTRの感想を聞くときに、VTRのはじめから丁寧に一つ一つの場面を区切って話してもらうかのような有様。誰々さんにどの場面のコメントを言ってほしいかのカンペを出しているという感じ。 キッチンカーに行列ができていて、並ぶお客さんにリポーターがお話を伺うという場面では、ある出来事(現象)に対する様々な立場の違いから見えたもの経験の違いがあって、それを番組としてひとつ

虚無を回避する方法と虚無の解決方法

ノンデュアリティを学び始めると虚無になる場合がある。その仕組みと解決方法があるのでそれをシェアします。 「私はいない」にまつわる悩み 分離の意識、教えられたことに納得するエゴの意識上では、自分にできることというのはなにかすごいこと、使命、役割みたいなだれかに任命されるようなこととか、誰かがしていて羨ましく感じることを自分もしてみようとしてそれができないと落ち込むという、こういったトラウマがある。 それらはすべてエゴ特有の空想ベースの範囲内でのおままごとの話だという感じ。実際

デュアリティの構造

次に、デュアリティの構造を解説していく。 『リアリティーを新たな切り口から経験してみたいので、「条件」というツールを使ってみたい!』 現実の見え方を決める方法として、(分離の口実として、捉え方として、切り口として)必要になるのが『条件』。 もし、条件が一個もなければ、分離のしようがないので一つの世界観で見る。それは無条件である「全てはすべて/私」。 ここからの章ではデュアリティというものが何なのかを紐解く。 分離するための手順の獲得方法 自分が持っている条件リストのチェック