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NotionへのGoogle Calendarの埋め込みはindifyで

Notionのカレンダー表示がいまいち使いづらいと感じている方が多いのではないでしょうか。そこで色々ググってみるとGoogle Calendarとの連携がいいよという記事を多く目にしました。

なるほどこれなら便利だと思いNotionのリンクを埋め込む機能を使ってGoogle Calendarを埋め込んでみようとブログ記事やYOUTUBEをみながらやってみました。するとGoogle Calendarのアクセス権限を「一般公開して誰でも利用できるようにする」に変えないといけないことが判明。この設定をしてしまうとお店の予約カレンダーのようにURLさえわかれば誰でも閲覧ができる状態になってしまいます。これはよくないですよね。

そこでおすすめするのが「indify.co」のウィジェット。indifyはNotion用の時計などのウィジェットを提供してくれるサービスです。( [https://indify.co/](https://indify.co/) )

e-mailかGoogleアカウントでサインインできます。基本は無料でウィジェットを使えます。機能を求めるならサブスク版になります。(月払い$4/月 年払い$3.50/月 2021年3月4日現在)

先日、これは便利だと時計とかのウィジェットを埋め込んだりしているとその中にGoogle Calendarの埋め込みウィジェットが用意されていることがわかりました。(無料プランではカレンダーは1つしか表示させられないなど制約が多いです。)

やり方は簡単。ログインすると何種類かのウィジェットのボタンが並んでいるのでGoogle Calendarのボタンをクリックします。Google Calendarの認証ボタンで認証をしたら背景色の設定をします。そうすると下部にNotion埋め込み用のURLが出ているのでそれのコピーをとってください。あとはNotionの埋め込みたい場所でペースト。選択ウインドウからCreate embedを選べばOK。

ウィジェットの設定でGoogleアカウントの認証を取るようになっているので、もしかしてと思いGoogle Calendarから直接埋め込んだカレンダーとこのウィジェットのカレンダーの両方用意して表示させてからGoogle Calendarの公開設定を非公開の状態に戻してみました。するとindifyのウィジェットは表示、通常の埋め込みは表示されなくなりました。

また、表示デザインもNotionに合わせてあるしダークモードの設定もあるのでNotionのページに馴染むようになってGood。埋め込みのGoogle Calendarのなんとも言えない見た目とはちがいます。ただし無料版ではNotion上で編集ができません。僕の場合はカレンダーの表示のすぐ下にGoogle Calendarへのリンクを貼っておいてすぐに編集できるようにしています。これでも十分かと思います。

参考までにサブスクになると

- マルチカレンダーのサポート
- イベントの色をカスタマイズする
- イベントの追加と削除
- 4か月以上のイベントを同期する
- 日/週ビューの開始/終了時間を設定する
- 日と週のビューの時間増分を変更する
- イベントの編集

イベントの追加・削除や編集もできてしまいます。

Notionは使っているけど、スケジュール管理はGoogle Calendarでやっているという方にはおすすめです。

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