ボストンであなたは日本人と言われた時の話

ヘイトクライム
服装

ヘイトする人はまず相手の服装みて(こいつは組み易し)と確認した上で嫌がらせを開始します。アメリカでは金持ち相手に騒動起こすと分が悪いのでヘイトクライムをする人は金持ちは避ける。

俺なんてアカの他人と目線が合ったら「ハーイ!調子はどうだい?」と手を振るね。

以前、僕の事を「あの人は…この町の市長さん?」と勘違いされたことがある。そのくらい胸張って歩いてりゃ嫌がらせなんかされるわけない。

アジア人=弱者では、けっして無いです。それは場面によります。例えばアイビーリーグの大学とか行けばアジア人は弱者ではなく強者。プロフェッショナルの世界やシリコンバレーでもアジア人は優勢だと思います。

でも、そうであるがゆえにアメリカ人のアジア人を見る目は複雑かつ屈折しています。

有り体に言えばネイルサロン、ドーナツ屋、八百屋、中華料理店などで働いているアジア人はターゲットにされやすい。

それらの「サービス業」は、白人低所得者層とか黒人とかの脅威になりやすい。その点、ハイテクとか金融とかは、そもそもヘイトクライムをする層とは接点すらない。だからプロフェッショナルな身なりをすることが大事。

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