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6月20日(土)20時「心身を調律して生きる 生死を超える」〜整体師と臨死体験者の対話〜

ZOOM楽座「心身を調律して生きる 生死を超える」
〜整体師と臨死体験者の対話〜」

日時:6月20日(土)20時〜22時

参加方法:ZOOMにアクセス ワンクリックのみ
どなたでも参加可能 無料

https://us02web.zoom.us/j/5409124232

参加ご自由、顔出しもご自由、聞くだけでもオッケー。
やりとりは音声のみレコード。書籍などに発行する際、発言を活用することもある(氏名は公表しない)。
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語らいの趣旨:

心身の調律、統合。いのちには自ら(の心身)を調律する機能が備わっている。ところが、それが十分に発揮できていない。

その原因の根幹にあるのが、死に対する異常ともいえる恐怖だ。人は死ぬ。自分は死ぬ。死と向き合うことは、生と向き合うことに他ならず、よりよく生きるためには、誰もが避けて通れない命題。

死という世界とこの生きている現実のありよう。今ここを十全に生きることと、死して完全に解放されることは、矛盾せず、ひとつ。

今回は、整体師の西田さんと、臨死体験をした長澤さんの対談を軸に、語り合う。

西田さんからは、調身、調息、調心を基軸に、命の営み、心身の仕組み、日常での実践やセルフケアの方法なども教えてもらう。

長澤さんからは、臨死体験を経た無限の広がりの体験、死から生還して現世を生きることの意味などが語られるかもしれない。いつものように、司会は池谷が務める。
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ゲストプロフィール:

西田 聡:心身楽々堂・整体塾 主宰。整体師。整体を「癒しの人間学」と位置付け、治療法・代替療法ではなく、生きる力を育む日常の営みとして実践、提唱。その本懐は、日本人が本来備える高い霊性を取り戻すこと。

長澤靖浩:13分間の心肺停止により、生死を超えた世界を垣間見て生還。後遺症のため、教職を退き、執筆、講演、音楽などの表現活動にいそしんでいる。

西田さんと長澤さんは、高校の同級生。
臨死体験をして退院後、初めての講演は、西田さんの整体院で行われた。
https://youtu.be/W92ujq6lo3E

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西田さんの投稿から
「ZOOM楽座」に、ゲストとしてお招きいただき、お話をさせていただくことになりました。昨日投稿した記事【心身調律教室】に池谷さんがコメントをくださったことがきっかけになり、話がまとまりました。
 
サブタイトルにある臨死体験者、長澤 靖浩 (Swami Abhisheka) さんは、私の高校時代の同級生です。彼は2013年に心室細動で13分間にわたり心肺が停止し、10日間の意識不明状態となりました。翌年、2014年の11月に私の整体院へお招きし、その時の経験をお話していただきました。
 
その時に彼が口にした「全宇宙になった」という表現に、私は大きな衝撃を受けました。その後に本で読んだ、木内 鶴彦さんやアニータ・ムアジャーニさんの臨死体験と重なるところがあり、私の死生観形成に大きな影響を及ぼしました。
 
現代社会における諸問題の根幹に横たわっているのは、死に対する過剰な恐怖ではないかと考えています。それを巧みに利用され、膨大な人が、自らの意思と行動で、自分や子供たちの健康を損ね、命を貶めていると私は見ています。
 
心身を調律して生きるための究極の極意は、生死を超えることではないか。昨日、池谷さん、長澤さんとコメントのやりとりをしていて、そう感じ始めています。当日は、対話を通じて、そのあたりを深掘りできればと考えています。

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