技の流れが大事な時代
どうも、 T.K です。つらたんです。九州でヨーヨーやってます。アドベントカレンダー3回目です。今回もよろしくお願いします。
先日行われたe-juggling competetionでは皆さんの応援と投票のおかげでエキシビション部門で優勝出来ました、この場を借りて、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。
さて、今回は、技の流れについて。
ここ1年ぐらい、自分は技の難易度より流れを意識するようになりました。どんなに簡単なエレメントだろうと、流れよく、テンポよく、スピードも出したい時に出せる、そんな技を作るように心がけてます。
これはなんでかというと、ぶっちゃけた話、そこに魅力を感じ始めたからです。前までは、ジャグリングでいう7クラブや4ミルなど、ただただ難易度が高い技ができるようになろうと日々練習してました。
そこで宮崎亮選手に出会いました。
技の流れと見た目、難易度も良すぎてしばらくずっと見てました。
2018のフリーが好きすぎて、曲を毎日聞いていた程でした(普通にいい曲です)。
2019年には東京まで行って実際に彼のフリーを見ることが出来ました。もう感動でこれもしばらく見てました。
そして最新の彼の全国の演技はこちらです。
みんな言ってますが、もうやばい(語彙力。
本人曰く、流れに技のステータスを全振りしているそうです。
そんな彼の技を研究するとともに、自分の技を見直すようになりました。
例えば、ヨーヨーが回っている方向を変えたい時、ヨーヨーを止めずに紐に当てて変えたり、その流れで1技挟んで変えたり、様々です。
この前行われたe-juggling competetionでは、それを披露することが自分の最大の目的でした。もちろん、場所も撮影時間帯にもこだわりましたが撮影した技のほとんどが流れを意識したものにもなっています。
流れが良いということ前提で技を作ると、まず入りから変わります。そして1個1個のエレメントも見直せて、結果的にいいものが作れることがわかってきました。
そんなヨーヨープレイヤーの最近考えていることでした。
今はコロナで厳しいですが、練習会や交流会で会えた時は、よろしくお願いします。
T.K