新システムとリゲルデッキの構築の記録
この記事を見た瞬間から、貴方と私の間には縁が出来ました。もう友達と言っても良いでしょう!
これは各務原あづみ様のありがたい御言葉。
この崇高なお考えを胸に、共に友達(Z/Xプレイヤー)作りに励もうじゃあないか!
……おっと失礼、名乗り遅れました。
私は辺境銀河の片田舎のZ/XプレイヤーTatarian asterと申す者。以後、お見知り置きを…
さて、この記事は新システムが来て構築がコロコロと変わる自分のデッキを経過観察し、記録を残すことを目的として書いた物になります。
リゲルデッキの構築や対策の一助になれば幸いです。
それでは本題に移りましょう。
新システムの追加
新たに追加されたシステムであるオーバードライブとアセンション。今回、アセンションの追加で遅延ターンを稼げるようになり、低速デッキにも活躍が…!
というのも、夢のまた夢…妨害を置けるか、ライフを直接削れるか、6回以上殴れるか等という新たな壁ができてしまい、余計に差がついた気がします。あと試合時間も余計に長くなった…店に一泊したい
そんな中でリゲルデッキに追い風になったのは、赤と青のアセンションが他より強いことぐらいですね…
個人的な感想なので異議は認める。
登場時にNSに8000ダメージをばら撒き、デッキトップ2枚を確認して手札に加えるか除外でき、除外した枚数だけ相手のチャージを除外できる。強い。
後攻で使うなら、こちらの方が都合がよい。
登場時にデッキトップ7枚見て、その中の2枚を手札に加える事ができる。次いでにNSの相手ゼクスを3体まで手札に戻せるオマケ付き。
使用タイミングに制限がなく、デュナミスからプレイでき、範囲が大きいサーチで純粋に手札が増える…
未来に向かう約束 あづみと組んだら強いじゃん!
アセンションを使えるのは1ゲーム1回のみですが、構築制限はなく、使い分けが可能なため、両方採用することを検討することにした。改良途中ですが、構築が一段落したので、デッキを紹介します。
リゲルデッキの構築
IG枠
まぁ、言うまでもなくフル投入ですね。次
ユナイトイベントや約束で捨てるため採用。
ストーリー的には仕方ないけど、リゲル名称がないだけに、リゲル★クリスマスの弊害になったカード。
3枚でも良い気がするので、1枚は原初の天水メガ等に交換しても良い。
リゲル名称のIG枠では一番優秀なカード。
相手PSのコスト5以下のゼクスもバウンスできる。
蒼空§継承 各務原 あづみや蒼炎の機装者リゲルで投げることも多々あるのでフル投入。爆発力を上げるなら世界を絆ぐ約束 Type.ⅩⅢと入れ替えよう。
先2青未来約束を確立させるため採用したカード。
先1青アセンションで、このカードとサテライトを加え、効果で捨てて3ドローすれば、手札が6枚になる。
いつまでも二人で'20リゲルと組み合わせることで、後1から極罪“嫉妬”レヴィーや先2でチャージがなくても数理妖精“妹”ルナ等が出せます。
サテライト7c6 ハプルのコストにも使えますが、できれば握って置きたい。
IG以外のメイン枠
リゲルデッキでは、チャージより手札の枚数が大事なので、破壊されたら手札が増えるこちらを採用。
蒼空§継承 各務原あづみで投げる最優先候補です。
リソース2枚を起こすことができ、起こしたリソースで極罪“嫉妬”レヴィーを出すことも可能。
サテライトを採用してるため、トラッシュの除外コストも捻出しやすくなった。
序盤で手札に欲しい反面、ダブると困るので3枚。
サテライト7d7レーメーや世界を超えた約束 あづみで条件を満たせ、2コストでプレイできる暗器。
リソース制限もなく条件さえ満たせれば、1T目から使える貴重なカードで、初見殺しの挙動が多い。
レーメーの紹介時に少し触れた通り、憑依コストにもなるし、シフトでレンジを付け連パン要員にもなる。
使い所が多いので、勿論フル投入。
蒼炎の機装者リゲル共々、キルターンに出すゼクス。
パワー12000以上でこのカードのバトル中のみ、相手のイベントと起動効果を封じる。枚数は2枚で十分。
一応、このデッキのエース。自P横を固めながら殴ることが出来る。使う場面は少ないので3枚で足りる。
ユナイトイベントでプレイし、PEXで絶界を付与して2回殴った後にコスプレメイド リゲルを出す担当。
手札の枚数✕2000ダメージをNSの相手ゼクス全体に与える、Pあづみ専用の最凶の捲り札。
対戦相手の大体がゲーム中とゲーム終了後もラスダンの話しか出てこないぐらいには、印象深いカード。
手札参照なので、ハンデス後に引くと絶望する。
このデッキの戦術の核とも言えるカード。サーチより質の悪いドロー効果ばかりが多く、無駄に手札だけが増えてた青に意味を与えたカード。
イベント能力が複数ある場合は、上から順に解決するので、パニッシャー出した後にドローを解決します。
間違えてる人が多いので覚えておこう。
デュナミス(EX)
残ったスタカやIGを退けながら、ドローできるEX。
ドローが不要と感じたら、植え付ける幻惑エイホートと入れ換えるのもあり。
3体素材で降臨できるアバター。
相手のコスト7以下のゼクスを全バウンスは強い。
パニッシャーを素材で出す場合、チャージの管理には細心の注意を払おう。
約束デッキ相手に先攻を取られた場合の答えがコレ。
リゲルデッキでは条件次第で後攻1T目で出せる。
相手に手札の質、チャージ、リンクのどれかを諦めるプレイングの選択を強いることができる。
手札事故した場合に使うことが多い憑依アバター。
デッキトップ4枚公開して1枚を手札に加え、コスト3以下ならコストを支払わずプレイできる。
使えるタイミングが限られるので1枚だけ採用。
未来へ向かう約束 あづみで先1から出せる唯一無二の小型のパニッシャー。
相手のバニラスタカも効果で突破できる。
各務原あづみUnity<R>と組み合わせれば、5枚見て2枚サーチ、限定的な起動効果封印、確定イグニッション等とかなり強力な動きができる。
なぜか周りの人で使っているのを見ない…
相手のチャージを増やす効果を使えなくする効果は、世界を超えた約束 あづみのバウンス効果と相まって
スタカに怪盗団“黄昏”誘い込むリベルを採用しているデッキや白のデッキ等にも刺さる。
登場時にデッキトップ5枚を操作して、起動効果で1ドローし、1回イグニッションするインチキ効果。
今回、追加されたオーバードライブとも相性が良く、爆萌の千年姫 紅姫をイグニッションして、パワーを15000にすれば【奸雄招来】和修吉を実質ノーコストでシフトできる。アルティザン“模倣”アルクトゥルスの降臨素材としても優秀。どれも採用してないがな!
基本的には疾風の赤忍デネボラを投げる役割。
相手リソースが5枚以上ならハピネスタイム リゲルを投げて、コスト5以下バウンスも狙える。
稀に1枚だと足りなくなる場面があるので2枚採用。
採用しなかったカード
まずは、リビルドおめでとう!
さて、デッキに採用しなかった理由を説明するか…
汎用カードの採用枚数を極端に減らす必要があるのと
強く使えるタイミングが3T目のみで、それ以降ではスタートリソースの効果に、デッキバウンスが付いただけのカードにデッキスロットを割くのは無理。
リゲル名称のカードが全体的に弱すぎるのが問題なんですよね。高コストのリゲルも、3枚見てサーチするとか、謎の制約付きの登場効果でパワー+2000するだけとか、弱いのに手札コスト要求するバウンスとか、現代ゼクスだと悲惨としか言えないカードばかり…
まともな新規をお待ちしてます。
様々な妨害パニッシャーに繋げれる約束イベント。
いつまでも二人で'20 リゲルとの兼ね合いや、デュナミスの枠の問題がなければ、採用をしていたカード。
下で紹介するパニッシャー達と一緒に採用したい。
ドロー後に手札から戻す効果といい、手札とリソースを入れ替える効果といい、気遣いが最高。
リゲル★クリスマスのリソース事故も解決してくれるので、採用するなら必ず入れましょう。
赤約束系の株を上げたカードの1枚。説明いる?
良質なサーチに面処理まで出来るパニッシャー。
赤のパニッシャー出せるなら、迷わず入れろ!以上
黒相手に刺さるパニッシャー。
相手のトラッシュのキーカードを除外したり、自分のトラッシュを除外して疑似トラッシュ回収も出来る。
相手の下級の大量展開も妨害してくれるぞ!
強いが先攻では、これを出すより相手のライフを削り切る方が良いし、後攻だと単純に遅い。
結局、リソース伸ばせるデッキしか強く使えないので、採用しなかった。
先2未来約束の展開例
1ターン目
征展星“ホロロギウム”パーラインをプレイし、ハプル+サテライト>未来約束>蒼空§結魂>蒼空§開花>デネボラの優先順で2枚サーチしましょう。
サテライト7c6 ハプルとサテライトカードの2枚を捨てて3枚ドローします。これで手札が6枚になり準備が完了した状態。
2ターン目
未来へ向かう約束 あづみをプレイします。
各務原あづみUnity<R>を登場させ1ドロー、デッキを操作して1ドローと確定イグニッションをします。
ヒットしたIGでスタカを割り、各務原あづみUnity<R>で相手のライフを削ります。
レイドで蒼空§結魂 リゲルを出して、リンクを自分のプレイヤースクエアに置きます。
蒼空§開花 リゲルで蒼空§継承 各務原あづみを出して
登場時効果で疾風の赤忍 デネボラを出し、起動効でトラッシュ4枚(スタカ、サテライト2枚、未来約束)を除外して、リソース2枚を起こします。
一旦、蒼空§継承 各務原あづみで相手Pを殴る。
疾風の赤忍 デネボラを憑依コストにして、2コストで極罪“嫉妬”レヴィーを自Pスクエアにプレイします。
リンクの効果でレンジ2を付与し、相手Pを殴る。
この時点で相手に3点のダメージ、相手のデュナミスのコスト+2の妨害を置いた状態になる。
追記:赤アセンションの使い方
書き忘れてました…説明します。
基本的には、グロリア対面で使用します。
主に相手が先1で絶界を付与した震天動地 グロリアを置いてきた場合に使用します。
まず、スタカを使い真顔でグロリアをビンタします。(しなくても良い)その後、征展星“コルウス”スイフトをプレイし、1枚手札に加え1枚除外し相手のチャージにある震天動地 グロリアを除外します。
これで自分は手札6枚にしながら、相手のチャージ0なので先2で目茶苦茶に殴られず、後2で上の2ターン目に書いた未来約束の展開が出来ます。
最後に
今回は環境速度を理由に青未来約束軸にしましたが、雷鳥や七尾の方がもっと上手く使える気がします。
封神指定も発表されましたし、機会があればリゲル★クリスマス採用デッキでも考えたいと思います。
それでは、今回の記事はここまでにします。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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