1ヶ月検診の日
少し遡るけど、1ヶ月検診の日
新米母と赤子にとって1ヶ月検診は勝負日だ
赤地に白の水玉のおべべで出発！
（1ヶ月検診の赤子の中で1番派手だった）
チャイルドシートに乗るのは退院以来だけど、なかなか心地好さそう
運転するA.K.、グッドジョブ
※A.K.はわたしの実父、ちいさきひとにこう呼ばれたいらしい
ちいさきひとはすくすく育っていたので、特に心配な点はなかったけれどやはり終始緊張
気難しい彼女は、こういうときの外面は良く、医師にひっくり返されたりお腹を押されたりしても、なんとか機嫌を保ってた
無事に検診をクリア、産褥期は続くものの完全に普通の暮らしに戻り、赤子の外出も入浴もOKに！
この日の夕方、今まで沐浴をさせていたちいさきひとと一緒にお風呂に入った
それまでずっと義務感と責任感で世話をしてきて、身体をさわる時も、おそるおそるだった
でも湯船の中で、お互い裸で、身体のいろんなところに触れて、きゅっと抱きしめた時の愛しさ！
首はすわってないし、ぐにゃぐにゃはしているけれど
彼女は壊れ物ではなくて、しっかりとした、まさに"ちいさきひと" だった
なんだか一線を超えた瞬間だった
このときの感動、ずっと忘れられないだろうなあと思う