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2日間のメコン川の幸せなクルーズ  ラオス→タイ

2024年1月に、
ラオスのルアンパバーンから、
タイ国境まで
スローボートという名の船で移動しました。

スローボートは、
ラオスの古都ルアンパバーンから
途中、パークペンで1泊して、
タイとの国境の町、ファーサイまでの船で、
3種類の価格があり、
今回は中間の200ドルのチケットを選びました。

朝6時30分、ホテルに
豪華なタクシーが
迎えに来ました。
船着場までは10分弱です。

7:10に船は出発。
17時到着予定です♪

朝食のクロワッサンが
フランスで食べるような
バター風味たっぷりの美味しさでした。

ジュースも
フレッシュオレンジで美味しいです。

船の中はピンクです



色々な会社の
ボートがある様ですが
シャンプークルーズという
ピンクという意味の
会社の船を
イギリス人にオススメ頂き
大正解でした。


船での食事がとても美味しい

定員40名の船に22名の乗船者で
とっても快適です。

船のランチも
とても美味しいです♪

料理人のマダム


メインは川魚のバナナリーフ包みです♪

ラオスの大自然を満喫しました


2日間も船の中で
大丈夫か心配でしたが
様々な国の人がいて
自然と話をして
旅の情報交換をして
映画を見ているような
美しい景色を眺めて
有意義な時間でした。

途中
船を降りて
1000の仏陀の洞窟に立ち寄りました。

17時に、パークペンに到着。
ウエルカムは、
ハイビスカスの甘いジュースです。

スローボートの経由地で、
メコン川が一望できる
とても素敵なホテルに滞在しました。

ル グラン パークベン
そんな贅沢をする予定はなかったのですが、
前日に予約した為、手頃な価格ホテルが満室でしたので
1泊2万円弱のホテルに宿泊しました♪

明日6:30出発なのが少し残念。
この景色を見ながらゆっくり朝食を食べたかったです。

ディナーは、鯉のラープです。
ラープとう言葉には幸せと言う意味があるそうです。

ハーブやコリアンダーコリアンダーシード、
赤玉葱がアクセントになってとっても美味しいです。
餅米も少しだけ頂きました。

翌朝は、
6時30分にトゥクトゥクで
船着場まで。

朝食を
お弁当で持たせてくれました。

6時40分に船は出発。

カム族の集落に立ち寄りました。

カム族の村


この集落には
32軒のバンブーハウスがあり
人々は動物を売って生計をたて
子供達は10歳くらいから
学校に行くそうです。

集落には
学校、病院がなくて
シャーマン(祈祷師)がいるのだろか。

のどかな村で
子供達が笑顔で迎えてくれました。

17時、
下船して、
バンに乗ってしばらくすると、
バックが無いことに気付来ました。
あまりにも、
心地良くて、バックを船に忘れてしまいました。

国境で、
船のスタッフに連絡して貰い、
30分後、無事手元に届き、一安心。

18時過ぎ、
ミグレーションに100000キップ払い
最終バス20000キップで
タイに入国できました。

両替屋さんが閉まっていましたが、
ラオスキップがあったので、
ラオス側で100バーツだけ両替していたから
なんとか、
テンソー(乗合タクシー)代は払えました。

そして、ATMで4000バーツ
引き出しましたら、
日本語表示があり、
嬉しくなりました。

宿の前まで
テンソーで連れてきて貰い
荷物も運んでくれました。

宿は、チェンコーンのオアシス、
パパイヤヴィレッジです。

オーナーのひろこさんと、
6歳のももちゃんが出迎えてくれて
ほっとしました。

とっても素敵な宿です。


タイの夕暮れ
船からの最高の眺め

ちょっとしたハプニングもありましたが、
最高の2日間の船の旅でした。

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