逆転裁判5 感想
こんにちは!ねずみです!
逆転裁判1.2.3.4 / 逆転検事1.2→プレイ済み
レイ逆→挫折 です!押忍!
5の特別法廷はこたけ正義感の実況視聴済みです。
キャラクターやシステムまわりはざっくり知ってます。
前情報で知ったんですがシナリオは山崎さんということで…検事がかなり好きなので楽しみ!!
では、5プレイの記録をしていきます!
第1話 逆転のカウントダウン
かわいい♡
急にアニメから始まってビビりました!
結構な頻度でアニメが挟まってるんですね!?
え?
進撃の巨人??
まさかこれピッチか!?
調べたら2028年の話らしいじゃん!
スティーブ・ジョブズが泣いてるよ…
ここの音楽、悔しいほどかっこいい〜!!!
闇堕ちしたの…?
闇堕ちは賛否あるからやめといた方がいいかも💦
ア!かわいい!
布施さんのキャラデザはほとんど初見なんですけど、ざっと見た感じはアニメ映えする雰囲気のデザインが多いなって気がしてます。
毎回このシーンでシリーズの遍歴を感じるという…。
人物は2Dの良さもあるなと思うのですが、背景のライティングはやっぱり綺麗で豪華!
ただ、5からちょっと暗くて鬼鳥目の私は見づらく感じるようになりました…。
ウワアアアアアアアア!!!!!
急に怖い!!!!
確認したらレーディングCERO Cになっとるやんけ!!!!!!!!
この先怖い系の映像って多いですか…?
なるべく頑張りたいけど頻度によっては挫折するかも……😭
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
◾︎5-1終了!
スクショしそこねたんですが、千尋さんの姿は見えずとも存在を感じるシーンはやっぱり問答無用で嬉しかったです!!
基本的には頼りになる男に成長した成歩堂ですが、ずっと心に千尋さんがいて、おまじないみたいにセリフを反芻してるんだなあと思うとくるものがありますね。
キャラデザ担当の布施さんについて調べたらなんと検事2のスチルを担当されていたんですね!
検事2のスチルがかなり好きだったのでテンションがあがりました。
他の逆転裁判関係のお仕事の絵も見たことはあったんですが、厚塗りとアニメっぽさのいいとこ取りをしたような作風なのかな?と思ってたので検事2スチルのような厚塗りゴリゴリなお仕事もされていたのは驚きです。
デザインはアニメっぽさを感じるんですがそちらの畑出身ではないようですし、布施さんがどんな方なのかすごく気になっています。5をプレイしながらキャラデザにもさらに注目していきたいです。
流血表現あたりの不安はありますが……引き続きプレイしていきます!
第2話 逆転の百鬼夜行
すみません、ネタバレをふんわりと踏んだかもしれなくて……この人が可愛いムーブする度に心臓が痛いです😭
こたけ正義感もかなりこの人気に入ってたので心配…。
桑田真澄の息子?
<みぬく>が探偵モードの時のみになってますね!
法廷より探偵の方が合うモードだと思ってたので良かったです!
I'm a dreamer … ひそむパワー…
ここ(左胸に拳を当てる)に居ンだよな……😭
あーーー布施さんのスチルいいなあ🥺
ゆめみちゃんが後半になって色んな表情が出てきて可愛いです!
こんなんずるいって
あのさァ………
(頭を抱えるコンプライアンス委員の絵文字)
そういえばエンドカードがつくようになったの嬉しい!
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
◾︎5-2終了!
色々進化してて良くなったことの方が多いと思うんですけど、ちょっと気になったのが探偵モードの時に自動で移動してしまうことがあること…!
スムーズでいい事もある反面、無駄に調べたりつきつけたりするのがわりと醍醐味だと思っていたので…寂しい😢
次やるべきことのヒントが表示されるようになったなら、自分のタイミングで全部移動出来た方が嬉しかったな〜!
熊兵衛さんのお爺さんの話と口上は美雲ちゃんを思い出しますね!
山崎さんは義賊が好きなのかな?
物語のラスト、依頼人にアイテムをつきつけて終わるのが好きだったのでそれが復活したのはかなり嬉しかったです。
夕神迅のお姉さんの存在が気になってるので早く会いたいな〜。
第3話 逆転学園
ユガミ検事がここにきて可愛い一面が出たり、ココネちゃんに対する思いが出てきてましたね。
5はココネちゃんの過去を紐解く話がメインなのかな?
しのぶよりもジブリヒロインみたいな人がいる
うん、好き!
布施女子はキャッチーなデザインが多くて楽しい〜。
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
◾︎5-3終了!
時系列が複雑で最初は混乱しました。
なんでこういう構成なんだろう?
後でわかるのかな…。
あと、オドロキくんの腕輪が反応してる時ってココネちゃんはノイズを感じないんでしょうか?
システム的には探偵でみぬく、法廷でカウンセリングを使いたい都合なのは理解したんですが…内容が被るだけに疑問に思ってしまいました。
私が理解しきれてないシステムがあるのかな?
検事と刑事の関係性が今までにない雰囲気なのが5の面白いところですね。
ただ、ふんわりネタバレ踏んだので純な気持ちでいられずもどかしい…。やだなー。やだなーー!
『ピンチの時こそふてぶてしく笑う』
逆転裁判の弁護士にとって1番大切なキーワードが3話では何度も出てきたので、この先この教えがどう活きていくのかが楽しみです。
逆転検事では千尋とは面識が無いはずの御剣信が同じ言葉を言っていて、この言葉は人が人に伝えるものというよりは弁護士が最終的に行き着く信条のようなものなのかなと解釈しています。
現時点では成歩堂にとってこの言葉は千尋さんの思い出も重ね合わせたおまじないのようなものになっていて、オドロキくんやココネちゃんも言葉を繰り返すことによって勇気を取り戻しているように思います。
いつか出戻りの成歩堂も、新人のオドロキくんやココネちゃんも、行動としてこの信条が染み付くまで成長するんでしょうね。
第4話星になった逆転
第5話 未来への逆転
あーーーーー好き!!!!!!!!!!!!
イラストアーカイブスでどんなキャラがいるのかチラ見してたんですが、以前からキャラデザが好みすぎてめちゃくちゃ気になってました。
あと弟がいる女が好きなので・・・。
予感が確信に変わりました。絶対に好き。
「わかるかっつーの」
台詞回しも良すぎる・・・!!!
ヤンキーほどじゃないけど粗野なお姉様って感じが絶妙で最高。
あと背面資料ありがてえ。
自分で自分の名前を呼ぶのも千尋イズムですよねーーーー。
もう一瞬のフラッシュバックもなく、成歩堂が自分の力でピンチを乗り越えているところがもう、もう・・・。泣
境遇を理解し共感している相手には優しいところ・・・。
私、狩魔冥が一番好きなんですけどかぐやさんの好きなところと共通点が多いというか波動が近い感じがしてグッと来てしまいます。
で、ここは葛氷見子を思い出してしまって・・・!!!
葛氷見子は二番目に好きなキャラなんですが、なんでしょうね・・・。
夕神かぐや、逆転シリーズメロ女四天王の一人だったのか?
(あと一人は未定)
夕神かぐや、碇ゲンドウじゃねえか・・・・・・・・・。
ポンコにジン乗せようとしないよね?
ジン、エヴァ(ポンコ)に乗れ。乗るなら早くしろ。でなければ帰れ。
ああ・・・。
夕神家は真面目なジンくんと穏やかで優しいかぐやさんのなんの変哲もない仲良し姉弟のいる家庭だったんだなあ。
マリに心酔したのも、心酔していたからこそすべてが変わってしまったのも
姉弟のDNAかもしれませんね。
マリは才能があって、娘を大切に思う優しいお母さんだった。
勉強熱心な姉と弟はマリの才能に惹かれ、母としての愛情深さに惹かれ・・・。
夕神姉弟の実母ってもしかして厳しくて愛情表現が苦手な人だった?
ちょっと妄想が止まらないのでこの辺で・・・。
かぐやさんにとってマリは王女なんですね。
ジンを女帝に仕えるサムライに例えていましたが、
かぐやさんにとっても同じ、忠誠心を感じます・・・。
マリに服従していたっていう自覚があるのだとしたら、それってかなり健全じゃない関係ですよね。
おそらくマリがそうさせていたのではなく、夕神姉弟は共にそういう性質があって(DNAェ・・・)、マリには無自覚にそうさせるようなオーラがあって、結果的にマリと姉弟は仕事のパートナーの枠に収まらないなにかになっていたのかなあ・・・。
ここで肝なのが、「かぐや」って名前なんですよね。
かぐや姫。月のお姫様。夕神かぐやこそが本来お姫サマじゃないですか。
そんな皮肉ってありますか?
かぐやがマリの姫になりたかったのに。
それが叶わないならせめてとナイトになったのに。
マリを守ることすら叶わなかった、姫にもナイトにもなれなかったなんて・・・。
そりゃ人類補完計画するしかないっしょ・・・。
1-5でも感じてたんですけど、マヨイちゃんが成歩堂との思い出を胸に自立して自分の歩むべき道をグングン進んでいるのに対して、成歩堂ってマヨイちゃんを辛い時の心の拠り所にしている感じがします。
私、めっちゃ心配なんですよ・・・。成歩堂、そういう時はボルダリングとかした方がいい。
この会話可愛くて大好き
◾︎5-4/5-5終了!
正直、4話冒頭まではまた時系列のややこしさに躓き、全体的なテーマも掴めなかったので不安でした。
山崎さんのシナリオは逆転検事2のテーマ性の強さが気持ちいい印象だったので、期待していただけに…。
ただ、4話後半からクリアにかけては全てを解消する爽快感が逆転裁判4以上で大変満足でした。
ゆめみちゃんとお父さんも、学園の3人も、罪をかばい合うことで真相を遠ざけ、冤罪を生もうとしてしまっていたことが、最終的に大きなテーマとして通じていたんですね。
オドロキくんがココネちゃんを敢えて疑うことで真実を得ようとした(裁判の本質を突いた)シーンは、そのテーマに立ち向かう主人公としてすごく良かったです。
前作でオドロキくんの事を好きになりきれなかったので、ようやく主人公として愛着が持てました。
これは逆転検事の時に美雲ちゃんに同じことを感じていたな…と振り返って思います。(1では理解が深まりきらず、2でやっと大好きになったヒロインです)
山崎さんのシナリオは、ちゃんと不完全なところを再構築してそのキャラを好きにさせてくれる信頼感があります。
真犯人の実体のない虚無というのも、シーナを生んだ山崎さんらしいシナリオでした。
巧舟さんが天才で、タクシュー節が面白くて…というのはもう分かりきっているのですが、私は山崎さんのこういう救いのない虚の描き方や、《裁判の本質や意義をシナリオを通して問う》ところがかなり好きです。(巧舟さんも裁判の意義を感じるシナリオを書かれているので、そこはどちらも好きなところです!)
そして、5で私が得た大きな収穫は
夕神かぐやとの出会いです。
あの…まず見た目がタイプ。
露出がほとんどないのにピタピタで身体のラインが分かるというセクシーさ。顔もモーションも全部いいっ!!布施さんはやっぱりキャッチーで色味も思い切りがあって目がずっと楽しいデザインをされますね。
そして言葉遣い。ヤンキーじゃない系の荒い感じが絶妙!!
そしてそして性格…。気が強い女が好きなのはもう、それはそうなんですけど…。
マリさんへのクソデカ感情が露呈したところからヤバかったです。
碇ゲンドウかと思いました。ポンコにジン乗せようとしないよね?ジン、エヴァに乗れ。乗るなら早くしろ。でなければ帰れ。
ジンへの兄弟愛も、ただ大切な弟というのに掛け合わせて、マリを失ってジンまで失ったらかぐやさんの支柱が崩れてしまうから、ジンの命が最後の砦だったんだなというのが…胸が苦しくて。
私は狩魔冥が1番好きなんですが、気が強いところとか似てなくもなく。系統としては近くて、おそらくメイちゃんが好きな人はかぐやさんも好きな可能性が高いのでは?と思ってます。
かぐやさんの最後の涙のシーンは、狩魔冥の涙を思い出してしまいました。
いや、涙の意味も、それぞれのキャラも全くの別物なんですが。
狩魔冥の涙については、狩魔冥って本当は泣き虫なのでは?と解釈する事もできると思うんですが、かぐやさんの涙を見て改めて、どんなに強く見える人でも脆く弱い部分はあるし、むしろ普段の姿が自分を奮い立たせて強くありたいと努力している一面なのだと気づくシーンだと思ったんです。
頑張るあなたは美しい。
狩魔冥と似てるから好きになったのかと言えば、1/3くらいはそのとおりかもしれません。
相違点で言えば、血縁関係の弟がいるところでしょうか。
メイちゃんはミツルギと血の繋がらない義きょうだいだったからこその、複雑な関係性があって、そこも見所だったんですが、
かぐやはジンと血の繋がりを濃く感じるところが多く、そこにかなり胸を掴まれました。
「血は争えない」と言いますが、DNAが運命を呼び寄せて、姉弟が仲良く手を繋いで地獄に落ちたんじゃないかと思うと切なくて、よかったです。
悲しくて、切ないほうが、胸に残るからいいんです・・・。
ずっとその人のことを考えていたら、好きの気持ちって大きくなるから。
かぐやさんにとってのマリのように。
夕神かぐやさん、5でお別れですか…?そんな……。また会いたいよ………。
6も引き続きやっていきます!
ここまで読んでくださってありがとうございました。
2024.07.08 ねずみ