2021 重賞予想vol.25 桜花賞

今年G1連敗中。そろそろ流れを止めねば

□桜花賞(阪神芝1600m右回り)

◎10アールドヴィーヴル
新馬戦では重馬場前残りの展開を後方一気。前走クイーンCでもその末脚に惚れ本命。キャリア2戦全てで上がり最速の末脚が武器で今の外差し高速馬場が合っている。1.33.3の走破タイムも優秀。母方にはバレークイーンの血。キャリア3戦目でダービーを制したコンコルドのようにデカイタイトルを。1つ心配なのは前回かなり絞っての出走だったのでその反動。馬体重に注意。

○18サトノレイナス
阪神JFは馬群を縫ってハナ差の2着。1番強い競馬をしていたのはこの馬。負けたのは完全に仕掛けが遅れたからで調教見るに鞍上とのコンタクトはしっかり取れていたように思える。今回の方が展開的にはかなり向くはず。大外枠も問題無し。

▲4ソダシ
とにかく万全を期してると言った感じで調教も良い過程を踏んでる。この馬は兎に角レースが上手いのでここでも大負けは無いと思ってるが同時に決め手にも掛ける。瞬発力勝負に対応できるか。それでもあの勝負根性は素晴らしい。

△2ファインルージュ
前走は展開が向いたとはいえ直線もったままの圧勝。2着馬も次走重賞制覇と決してレベルは低くない。母系はスピード色の強い血統なので瞬発力勝負にも対応可能と判断。内枠すぎるのは心配ではあるが器用な馬なので上手く先行する形が取れれば。

☆8メイケイエール
爆弾。潜在能力はトップ。今回は矯正馬具を全て外して出走するらしいが鞍上も乗り替わりでどんなレースをするのか全くわからん。もし折り合いがつけば頭まで見える。

★16ソングライン
1400くらいが適正っぽいが阪神の高速馬場なら。前走の勝ち方は見事で切れる足は相当なもの。初の右回りがどう出るか。

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