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スキの理由

趣味でも人を含む生き物全般でも、好きって思うことは山ほどある。
というか、嫌いなものが極端に少ない。

レーズン以外は何でも食べるし、自分の周りの人はみんな好き嫌いかといえば好き。


この「好きか嫌いかで言えば好き」っていう感覚って、結構いろんな場面で当てはまる。


趣味としては~、仕事としては~、友達としては~、とか。



逆に嫌いなものには明確な理由がある。
食感とか味とか嫌な事されたとか。



ということは、

基本的に何でも好きやん。ということに気付いた。


嫌いになる理由は割と明確にあるけど、好きになる理由ってあんまりないし、考えたことなかった。



で、たぶん自分にとってのそれは「嫌いじゃない」から。


嫌いじゃないけど、めっちゃ好きかと言われたら別にそうでもない、、、みたいなやつは、自分にとっては全部「好き」の部類に入る。好きの範囲がめっちゃ広いんやと思う。


その反面「好き」って結構重い言葉だという印象もある。

好きっていうからにはめっちゃ好きじゃないとダメなわけじゃないし、好きなものによっては色眼鏡をかけられることもある。


あれが好きやけど自分よりもっと専門的でもっとそれのことを好きな人がいるとか

お母さんのこと好きって言ったらマザコンだとか

友達のこと好きって言ったら茶化されたりだとか

にわかファンだとか

漫画・アニメオタクだとか


みたいなのは今では、うるせぇ!と思う。

好きなもんは好き。に加えて、嫌いじゃないもんはたいてい好き。他人は関係ない。

(とはいえ男女の話になるとさすがにわきまえにゃいかん場面はあると思う。例外で。)


別にめっちゃ好きじゃなくても好きって言っていいし思っていい。好きと思えることが増えて、好きなもの囲まれるのって素敵やん。

すぐ好き〜って思えるのは精神衛生上とても良いと思いました。


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