eラーニングコンテンツの制作工数を3分の1に削減!|株式会社Lean on Me
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eラーニングコンテンツの制作工数を3分の1に削減!|株式会社Lean on Me

ソーシャルグッドな文字起こし代行サービス「RASHISAワークス」

RASHISAワークスでは、虐待の後遺症などでで正社員として働けない方に文字起こしのお仕事を届けることで『収入』と『社会との接続』を創っています。

今回は、実際にRASHISAワークスをご利用いただいている株式会社Lean on Me の代表取締役 志村駿介さまに、「どうして、RASHISAワークスを選んでくださったのか」ご利用の経緯と、「実際にご利用いただきどうだったか」ご利用いただいたご感想を、RASHISA代表 岡本 が伺いました。

株式会社Lean on Me 代表取締役 志村 駿介様
“障がい者にやさしい街づくり”を目指すベンチャー企業 

代表の志村様はダウン症の弟の存在とお母様が障がい者支援の仕事をしていたことから、幼少期より多くの人が「障がい」について理解と認知するべきだと感じていました。
そして志村様が成人し、ご自身も知的障がい者支援施設で働き出したとき、支援者の方たちが「自分のやり方は正しいのだろうか?」と悩みや葛藤を抱いていることを知ります。 そこで、忙しい支援者の方がスマホなどでスキマ時間に学べるeラーニング教材の必要性を見いだし、立ち上げたのが「株式会社Lean on Me」です。

障がい者施設での虐待を無くすために運営しているeラーニング事業

ーー志村さん、本日はお時間をいただきありがとうございます。まずはじめに、Lean on Meについて教えてください。

株式会社Lean on Meの理念は、“障がい者にやさしい街づくり”です。
現在は3つの目的で事業を行っています。

1. 障がい者施設での虐待を無くしていくこと
2. 障がいのある方が安心して過ごせる環境を作っていくこと
3. 親御さんも安心して預けられるような施設や事業所を増やしていくこと

そのために何をしているかというと、知的障がいのある方を支援する施設で働いている職員さまにむけて、Special Learningというeラーニング研修を提供しています。

ーーeラーニング事業をされているんですね。「Special Learning」では、どのようなことを学習できるのですか。

学習内容は主に権利擁護・虐待防止や基本的なマナー・接遇など幅広く用意しています。
障がい者支援者は障がいのある方の命を預かる仕事になりますので、新人の方でも、非常勤の方でも、誰もが適切な支援ができることを目標に、学習コンテンツを制作しています。
また、すこし専門的なものだと、自閉症スペクトラムある方への支援や、障がいのある方の性の自立支援などもあり、全部で300コンテンツほど提供しています。

ーー300コンテンツもあるんですね。eラーニング事業はいつスタートしたのですか。

2016年の4月にサービスをローンチしています。

ただ、構想自体は2013年の頃からありました。
僕が障がい者施設で働いていたことがあり、そのときに「忙しい中でも、オンラインで学べる研修が欲しい」って思ったのがきっかけです。
そこから色々と、試行錯誤しながらアイディアを練り、形になったのが2016年でした。

ユーザーファーストだからこその字幕設定

ーー志村さんの体験がきっかけだったのですね。

そうなんです。始めは動画形式の学習コンテンツを制作し提供していたのですが、数多くの施設でご利用いただくなかで、字幕を入れて欲しいというニーズをいただくことがありました。その背景にあるのは、視聴するシチュエーションですね。

施設の現場でeラーニングを視聴いただくことが多いのですが、障がいのある方がいる中でヘッドホンを付けて、コンテンツを視聴する時間をつくることが結構難しかったのです。音がない状態でコンテンツを映像だけ見て視聴しているケースが結構あったので、字幕は必要不可欠だったんですよね。

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他にも、高齢の職員の方が、字幕があった方が理解しやすい、障がい者支援をしている方の中にも、聴覚に障がいのある方も働かれているなど、様々な要因で、字幕が必要になり、新しいコンテンツはもちろん、これまでのコンテンツも含めて、字幕をつけることになりました。RASHISAワークスさんにお願いをしたのは、その字幕をつくるための動画の文字起こしです。

ーーRASHISAとしても、障がい者支援のサービスをされている志村さんからのご依頼でとても嬉しかったのを覚えています。これまではインハウスでコンテンツ制作をされていましたが、どうして今回外注に踏み切ってくださったのですか。

自社でやることも考えました。ただ一方で、新しいコンテンツをたくさん増やしていかないといけないっていう状況にありました。
社内では動画制作をするメンバーが、新規コンテンツの方にリソースを注いでいるんですね。そのため、既存のコンテンツの字幕付けになかなか手をつけられずにいました。
以前から、字幕付けをしたいと考えていたものの、できなかったという状況でした。

ーーなるほど、そのようなリソースが足りていない状況だったのですね。外注を検討する際にRASHISAワークスだけではなく、他のサービスは検討されましたか。

実は、色々と調べました。文字起こしのソフトを使うなどの選択肢はあったのですが、きめ細やかさだとやっぱりRASHIAワークスが信頼ができたというか、成果物についての安心感があったのは、やっぱりRASHISAワークスでした。

ーーありがとうございます!きめ細やかさなど成果物のクオリティにはこだわっているので嬉しいです。ちなみに、きめ細かさっていうのはどのような点から感じていただけたのでしょうか。

ディレクションが一番のポイントだと思っています。僕らの事業を展開している障がい福祉業界で専門的な内容になってくると、漢字や言葉遣い、専門用語がいろいろと並んでいるんですよ。機械だと文字起こしするのが難しかったりもします。ただ一方で、福祉の専門の方にご依頼をするとディレクションにすごく工数がかかってしまったり、値段がかなり高くなったりすると思っていました。その点、RASHISAワークスだと虐待という領域に関して知見があったのと、レスポンスがいつもスピーディーで、納期も明確だったので、信頼して依頼することができました。

外注化による新規コンテンツ制作

ーー結果的に作業時間などはどのくらい削減されましたでしょうか。

今回ご依頼したのは、トータルで3時間分くらいのコンテンツですね。

もし、自社でそれだけの字幕設定をするとなると。その2-3倍以上は時間がかかったと思います。しかし、RASHISAさんにご依頼することができたおかげで、その期間だけで50コンテンツほど新規コンテンツを作ることができました。

字幕をつけることができたことで、施設様からの要望に応えることができ、来年度の継続利用やアップセルが見込めるようになったのは、すごくいい結果だったかなと思います。

ーーお力になれて、本当によかったです。他にも何か導入による成果などはありましたか?

字幕をつけることで、障がいのある職員さんにも配慮をしたeラーニングになったことは、Special Learningの1つのバリューになったのかなと思っています。また、お客様に対してだけでなく、社内に対しても社内の風土として、障がいのある方のことを考えたサービスを改善していくという姿勢を組織文化にしていきたいと思っていたので、その姿勢を見せる1つの機会になったかなと思います。

今後の展望

ーーそうだったのですね。社内外ともに、大切な一歩をお手伝いできて嬉しいです。インタビューも終わりに近づいてきましたが、今後の御社の展望をお聞かせいただいてもよろしいでしょうか。

まずはSpecial Learningをこの5年間でしっかりと広げていくっていうところに重きを置いています。現在、全国に施設の従業員さんは100万人ぐらいいらっしゃるんですけど、5年以内に業界でNo1のサービスにしていきたいです。
なぜ利用人数にこだわっているかというと、障がい者支援のことを学ばずに現場に入って働いてる方が結構多いのです。実際に、そういった知識が不足していることが原因で、虐待や不適切な支援に繋がっているという報告書もあります。僕らの役割は、障がいのある方が安心して、適切な支援が受けられる環境を作ることにあると思います。そのためにサービスをしっかり広げていく責任があると思っています。

ーー責任があるという点、すごく共感します。サービスを広げたあとのお話もとても関心があり、少し聞かせていただけますか?

そうですね、このサービスを広げたあとは、障がいのあるご本人さんに対して、余暇活動の支援などをしようと思っています。例えば、知的障がいのある方が、テニスをしたいって言ったときに、テニスができる環境が用意されているとか、そういった環境が障がいのない方と同じように、選択肢がある状態こそが、ノーマライゼーションだと思っていて、そういう世界を僕たちが作っていきたいなと思ってます。

ーーすてきですね!ありがとうございます。では、最後に「文字起こしを外注したいと」いう企業さんに向けて、メッセージをお願いします。

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やっぱりRASHISAさんに依頼をするのは、すごくアリだと思っています。
文字起こしのクオリティはもちろんですが、人の痛みをわかる会社というか、一緒にお仕事させていただくなかで学ぶところがありました。

月額の定額制で使い続けてもらわないとやっぱりお金を払ってもらえないようなSaaS型のビジネスモデルであれば、やっぱりよりお客様に寄り添っていかないといけないと。そういったときに、RASHISAさんのサービスもそうだし、岡本さんのそういう考え方とか姿勢っていうところはすごく経営者自身も学ぶところは多いと思うので、文字起こしだけに限らず、そういった考え方、どういったお客様が満足するかとか、どういった環境で働いている人たちがその後ろにはいるのかっていうのを想像しながら、自分たちの顧客と照らし合わせてプロダクトのこと考えるっていうのはすごくいい機会になるんじゃないかなと思います。

ーーありがとうございます。とても嬉しいお言葉です。本当に今回はありがとうございました。引き続きよろしくお願いします。

こちらこそありがとうございました。よろしくお願いします。

RASHISAワークスとは

ソーシャルグッドな文字起こし代行サービス「RASHISAワークス」

RASHISAワークスでは、虐待の後遺症などでで正社員として働けない方に文字起こしのお仕事を届けることで『収入』と『社会との接続』を創っています。

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読んでくださった皆さま、ありがとうございます。
虐待問題をビジネスで解決する仕組みづくりについて、これからも発信していきます。

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株式会社RASHISA / ミッション『ビジネスの力で「世界一」虐待問題を解決する』 / 虐待の後遺症を抱えた方々にお仕事を届けるRASHISAワークスを展開 / ソーシャルビジネス運営に役立つ情報を発信します。 https://rashisa123.com