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フェアリーステークス2022データ解析

日曜日はフェアリーステークス。こちらも過去10年のデータから見ていきます。

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★①配当はこのレースも大荒れです。10年中すべて中荒れから大荒れで、1年で見ても荒れるレースのひとつです。
人気別で見ても1,2番人気が飛ぶケースが多く、3番人気が一番良い成績です。
二桁人気で3回も勝ち馬が出ていて非常に難しいレースです。
所属では関東馬が全部の年で優勝し、連対率や複勝率も倍違います。
枠順ではややうちよりですが、6枠以外はすべての枠から勝ち馬が出ていますので、枠順はあまり気にしなくても良さそうです。
脚質では逃げがいちばん良く次に中団で、後方からは馬券に絡むのも難しいようです。
上がりは最速でなくても良いのですがある程度長い良い脚は必要なデータです。

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★②馬体重では軽すぎず重すぎずで、420kg~500kg未満でほぼ構成されてます。
間隔は長ければ長いほうが良い結果が出ました。

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★③そして前走データからは着順が1着であれば好成績ですが、二桁着順からの巻き返しもあるのでこの辺から来る馬のデータも必要になってきます。
このデータに関しては後ほど。
前走馬体重は軽い馬でも大きい馬でも大きな差はないように見えますが、
軽い馬では去年の6番人気ベッラノーヴァが3位には入り、馬格のある馬では去年の2番人気クールキャットや5年前の3番人気コーラルプリンセスも馬券外に飛んでます。
クラス別では昇級馬が好成績で、勝率は差がないもののそのほかでは差をつけています。
前走開催場では頭数が多い割りに東京が1番でした。
距離別では同距離が10年間で9勝していました。

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★好走データ
そして好走が期待される好走データランキングではエリカヴィータとニシノラブウインクが該当しました。
エリカヴィータは人気馬ですが、ニシノラブウインクは人気薄ですので、今のところエリカ軸の穴候補にラブウインクとしたいと思います。

好走

そして穴馬の傾向とデータも調べました。
過去10年で穴をあけた馬の共通点で各馬をフィルターにかけ、当日想定5番人気以下を対象にランキングを作りました。
そして2頭がトップポイントでエバーシャドネーとサウンドビバーチェでした。
2頭とも二桁人気が予想されますが、紐にでも入れてみてはいかがでしょうか?
中チャンネルではたぶん印を回そうと思います。
いや~来ないでしょ!とも思いますが後悔したくないので、今のところですけどね!

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以上データ解析でした。
動画作成時に出走予定馬が重なってますのでその点はご容赦ください。

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