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「脱比較・脱評価」で自分の人生を生きる
ラシン代表の原です。
今回は「脱比較、脱評価」をテーマにnoteを書きたいと思います。
「あの人はすごい。それに比べて自分は・・・」と人と自分を比較し、無力さやもどかしさを感じたことは誰しもあるはずです。また、誰かのことを「あの人はああだよね、こうだよね」と評価して、わかったような気になってしまうことも少なからずあると思います。
私自身、このように自分と誰かのことを「比較」したり「評価」するようなことを無意識にやっていました。しかし、これらの何気ない思考のクセが極めて無意味で、かつ自分の成長を妨げてしまっているものであると気づいたのです。
他人と自分を比較することで感じる無力さやもどかしさは、不要に自信を失う原因にしかならず、また比較して感じる優越感も幻想で、余計に比較グセを増長させる毒のようなものではないでしょうか。
また、誰かのことを評価する場合、尊敬や憧れといったポジティブなもので、そこに近づくために努力をするモチベーションになれば良いのですが、比較して己の無力さにフォーカスするようであればこれも毒にしかなりません。ましてネガティブな評価したところで得られるものではなく、虚無というほかありません。
かくいう自分もやってきたことではありますが、評価する対象の背景もわからない立場で、勝手なレッテル貼りをするのは前向きに成長しようとする人間がやるものではないなと反省している次第です。
大切なのは、自分自身の内面に目を向け、自分が本当に求めるものや価値観や生き方に集中すること。それこそが前向きな成長につながり、幸せな自分の人生を送る生き方なのではないでしょうか。
他人の行いや成功、能力に焦りや無力感を感じるのではなく「自分はどうしたいのか、どう生きたいのか」。自分の好きなことや得意なこと、情熱が湧き上がってくるものにフォーカスすることで、本来の自分が見えてくるのだと思います。
弊社の共有の価値観として【⼈⽣は⾃分が主役であることを思い出そう】とも掲げていますが、「脱比較、脱評価」の実践が、自分の人生を生きるための一つのヒントになるのではと考えています。
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