"個性"、"自然"、"ID"
"個性"ってナニ?って
エニアでよく出てくるけど
"個性的"と"個性"って
全然違うというのが大事かも
あ
この記事はあくまで
自分なりの言葉の定義を言いたいだけで
自分や他人に当てはめてどうとか
言うつもりはないので
ガラスの向こうから見てほし
暗いまま(そして多分浅いまま)
答えを出さずに
お話が終わるから
"個性"とは…
端的には、「自分が自分である必要性」のこと
あるいは、存在の承認に意義を与えるもの
自分をそのような自分たらしめる一切の要素
他者由来ではない、自身の内側、経験から沸いてきたもの(きっかけ自体は記憶にも意識にも上らない過去や環境に外部から与えられているとしても)と自ら区別し認識できるものの一切
そうしたものを常に追求した結果として、実際に自分に根付いているすべてのもの
それは価値観、仕草、言動、情緒、感情、表現など、自分から発せられるものの一切が該当する
物事の流れるままにすること、そうしたものごとが生まれるままにすること、そして、それがそのまま受け入れられ、認められること
人は、一分一秒、環境との相互作用によってその命を繋ぎながら、変化しつづけているのだけど、その反応が自然に流れるがままにあり、それが他の誰でもないと認められ、ゆえに個が個として意味のある存在であると言えること。
取り替えられるなら、私が私である意味はない。自然のうちに世に存在できないなら、私は望まれぬ存在。個性があって初めて承認は存在への肯定となる。宇宙の普遍的な真理はさておき、ね。
自然な、真正な存在として、個が確立してるなら、私にも居る意味があったよね、ってだけ。これに反するなら、自分が自分である必要はなく、存在価値はない。だって、消えたところで、世から失われるものは何もないから。
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