日記20200601

娘の保育園再開で、雨のなか傘さして抱っこで連れていく。久しぶりのクラスメイトと先生に少し人見知りしているようだったが、泣きもせず、自分のペースで遊びはじめている様子で一安心。約2ヶ月ぶりの保育園は、四方八方から泣き声が炸裂していた。

帰宅してニュースチェックして文章を書く。久しぶりに娘のいない家は静かで、あっというまに時間が過ぎていく。すぐにお迎えの時間がきた。久しぶりの登園だったので、様子見で12時半に迎えることにしていた。

僕の顔を見るなり娘は「パパ、うんち出たの」と悲しげに報告する。先生が確認するも、出てないよ?と言われていた。ふたたび抱っこして帰宅すると、ローテーブルに手を置いて立ったまま踏んばっている。特大のが出ていた。逆に、僕は立ったままうんち出きるかな、とか思う。心理的抵抗もありなかなか難しそうだ。

娘を昼寝させながら一緒に眠ってしまう。起きたころには、昼食にと買ってきた牛丼は冷めていた。冷たくなった飯は汁を吸いこんでかたまり、えらい不味かった。しかし夕食に妻が美味しい海鮮チャーハンを作ってくれたので、よかった。妻のチャーハンは前回から飛躍的にうまくなっていてすごいです。たまごを半熟に焼いて一度ボールにあげておくのがコツだとか。

娘を寝かしつけながら、また寝てしまう。僕はいつだっていくらでも眠れる。妻に起こされ体を起こしたのは23時半、そこからだらだらと文章の続きを書くも、全然うまくいかない。書きながらずっと自分の技術や経験の足らなさ、観察や感情の稚拙さに辟易としてしまって進めない。現時点での最高を出力することに集中するしかないというのに、気ばかり急いてしまう。この文章はボツにしてしまって、一から書き直したほうがいい気もしている。でも、一から書き直すにしても、この文章自体は仕上げたほうが、自分の書きたいことの輪郭を捉えておくにはいい気もしていて…と考えてもしょうがないよな、とふたたび画面に向かうも、これまで書かれた文章の幼さにガッカリしてしまって、胸が苦しくなる。朝が来るまでに終わらせなくては…。

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