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#01 ブートキャンプ|Xデザイン学校2024ベーシックコース_リフレクション

この春からXデザイン学校2024ベーシックコースに通い始めました。
メモを兼ねて、リフレクションをnoteにも書き残していきます。


申し込んだきっかけ

ここ数年でUXの手法を学び、かつ実務でも経験をしてきました。ですが体験を考える流れの中で、それぞれのいわゆるUXD手法(ペルソナとかカスタマージャーニとか)がいまいち自分の中で接続しないなと言う課題感があり。

接続を考える上でもっと大きな視点・流れでUXDを捉えられたらな、という目的もあり参加を決めました。
・UXDの位置付けを自分の言葉で話せる
・ゴールまでの流れを組み立てられるようになる
終了する頃にはこんな状態になっていたいなと思います。

#1でやったこと


講義:
・Xデザイン学校の考える"学び"
・新規事業開発におけるリサーチ
ディスカッション:
・社会課題から事業を構想するWS

#1での学び

自分の中で経験をポータブルスキルに昇華、できてる?

仕事における「判断ができない」は、性格ではなくここが理由だったのかと地味に衝撃を受けていました。全く同じ状況下でしか経験を活かせない状態になっていると、知覚ができてよかったです。

社内で日報制度があるにもかかわらずサボりまくっていたツケですね……。ちゃんとかきます(そしてリフレクションも……)。

加えて、今読んでいる本で"洞察"が経験や知識を拡大するという話があり。日々洞察を伴いながら得た経験を、省察して概念化することでスキルになっていく……ということなのだなと思いました。

いろんなことがつながって、これを書いている今少し「おぉ……」となっています。

全体のどこを今やっているのか理解しよう

UXリサーチャーの領分は、新規事業開発のための各ステップで行うリサーチにおいて、ビジネスモデルが決まった先。

プレ開催の話と合わせ、自分が普段やっていることが事業開発の中でどのような位置付けにあたるのか、概要が分かりました(元々のお話としては、新規事業開発においてUXDは一部でしかないので「UXDのかつ小手先の手法を学ぶだけではこの先ダメなんだ」ということなのだと思うのですが)。

同時に自分のビジネスの仕組みへの理解が浅すぎるのは、これから絶対障壁になるのだろうな、ということも納得できました。

教養を身につけることの大切さ

「いろんな経験をしなさい」と昔よく言われた理由が、ここにきてようやくちゃんと理解できた気がします😭

教養がない→色々な角度の視点が持てていないということで。教養のお話を聞いたら本来デスクトップリサーチでやるべきことが全然できていなかったと。これも今気がつく事ができてよかったです。

ビジネスの未来を考えるって難しい

ワークショップでは、初め社会課題/お金を稼ぐことのバランスを考えるのが難しいのだろうなと思っていました。ですが、FBを聞いて本当に難しいのはどのように事業を続けていくのか、ビジネスのその先の未来を想像・捉えることだと感じました。

(そしてこれを考えるにはまた教養やビジネスに対する基礎知識が必要で……と、この先、この感じでついていけるのか?いや、ついていくしかない……頑張ろう……と思ったのでした……)

全体通しての感想

書き出してみると、自分があまりにもビジネスの仕組みを理解していない=クライアントに寄り添えていないし、本質的な課題も捉えられていないということを痛感しますね……。
多分これからこういう、あまりにもダメダメじゃん。となることがたくさんあるのだろうなと思うのですが、教養やポータルスキルの話然り「今気づけた」ということを大事にしていこうと思います。


そして教養ない知識ない問題も毎度痛感しそうなので、なるべく書かないようにしようと思います。これからインプットすればいいだけだし、ただの反省になってしまいそうなので。

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