らっくさんぽ 上賀茂神社編
先日、京都の上賀茂神社に行ってきました。
上賀茂神社は京都市北区にある神社で「古都京都の文化財」の1つとしてユネスコの世界遺産にされています。
境内内の様子。
「楼門(ろうもん)」
この楼門と東西に伸びる回廊は寛永5(1628)年に建て替えられたもので、国の重要文化財に指定されているそうです。
楼門の奥には、国宝である本殿や式年遷宮の際に仮の本殿となる権殿(ごんでん)があります。
こちらの砂山は「立砂(たてずな)」と呼ばれ、賀茂別雷大神が降臨したと伝えられる、本殿の背後に位置する「神山(こうやま)」を模したものだそうです。
上賀茂神社の神馬(しんめ)。
神馬とは、神様だけが騎乗することができる馬になります。写真の神馬は「神山(こうやま)号7世」で今年の6月に世代交代した7代目にあたるみたいです。神馬は毎週日曜日、祝祭日、毎月1日、神事等のある日に上賀茂神社に出勤し、普段は京都産業大学馬術部の馬房で過ごしているそうです。
上賀茂神社のスタッフの方からおすすめ頂いたカメラアングル。
この日は七五三シーズンで、たくさんの家族で賑わっておりました。
また、時期的に紅葉のシーズンに差し掛かり、緑が赤く染まってきていました。夕暮れに相まって、赤の色がかなり綺麗でした。周りには同じように写真を撮る人で溢れていました。
今日あたりから本格的に紅葉の見頃を迎えるそうなので、皆さんも散歩がてら上賀茂神社に足を運んでみてはいかがでしょうか?
そんなこんなで、上賀茂神社の魅力に触れ、季節の訪れも感じ、この日の散歩終了。
さて、次はどこに行こう。。。🤔
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