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秋のサイクリングに。何をどう着る?気温に合わせたウェア選び(15℃前後)

全国的にも気温が下がり始め暑い夏から、ひんやりとした秋らしい季節になりましたね。寒くなってきたこれから、気温に合わせたウェア選び、レイヤリングについて簡単にご紹介。
この時期のウェア選びの一つの参考にしていただればと思います。


20℃を下回る15℃前後でのウェア選び

今回紹介するのは、半袖だと寒く、冬物にすると少し暑い、そんな20℃を下回り、15℃前後でのウェアは
以下のようなアイテムがオススメ。

ジャージ(Mechanism Long Sleeve Jersey)

PNSの秋冬用を持ってない方でまず一着は欲しい長袖ジャージ
Mechanismのシリーズはタイトフィットですが、秋冬物に関しては、生地が伸びて体に綺麗にフィットし、着心地も抜群に良いです。
また、ジレやジャケットと組み合わせることで長いシーズン使うこともできますので、秋冬を悩んでいる方にはまずこちらを買うのがオススメ。

ジレ(Mechanism Stow Away Gilet)

気温20℃を下回る日にはジレはマストアイテム
常に着ておき、暑い時はダブルジッパーで簡単に前を開けることが出来ます。普段はジレをパタパタとはためかせ、下りの寒いときだけ閉めてお腹や胴体をしっかり守る。という使い方が個人的にも多いです。
さらに、夏の朝晩の冷え込んだ時にも活躍出来るアイテムです。

また、寒いのが苦手であれば、ジレと同じ生地で作られている「Mechanism Stow Away Jacket」はバックポケットに入るほどコンパクトで軽量ですので、携帯しておき、寒い時に羽織るというのもアリです。

ビブ・ウォーマー(Essential Thermal Bibs /Logo Knee warmers )

フリースの裏地で作られたビブ、着心地が本当にいい。
生地感も厚すぎず、ゴワゴワしてない、むしろ柔らかくて走っててもストレス感じにくく、快適に過ごせます。

また、以下のニーウォーマーと組み合わせることで、より暖かく快適に過ごすことも可能です。少し肌寒いと感じる時には風が当たる上腿から膝までを守る装備がちょうどいいです。

そして、PNSのウォーマーのいいところが、
外側にシリコングリッパーを配置している点です。

外側にシリコンがついてます

ウォーマーやビブをつけたくない方の多くはシリコンで肌が荒れてしまう、そんなお悩みがあるからだと思います。しかし、PNSのウォーマーに関しては肌が荒れるという心配がいりません。

内側は裏起毛で着心地も⚪︎

ビブの内側のシリコンと、ウォーマーの外側のシリコンがちょうど当たってずれないようになってます。

ちょうど、シリコン同士が重なります
ネイビー同士だとこんな感じ、同じ色味です。

15℃では少し暑いですが、Logo Leg Warmersも同じく外側にシリコンがついていて、人気のアイテムです。

ウォーマーを毎回つけ外しするのがめんどくさいなという方には、
膝下までのEssential Thermal Knickersもオススメです(Men’sのみ)

小物(Logo Transition Gloves)

薄手のフルフィンガーグローブです。
素手だと寒い、けど、冬物のしっかりしたグローブだと暑すぎるそんな間の時期にはピッタリ。強度の高い登りをずっと!でなければ、基本的に外出中はつけっぱなしでも問題ないです。

内側の生地は実は左右違ってました。
右は手の甲側、暖かい裏起毛に。
左は手の平側、薄手でハンドルが握りやすいように。
親指と人差し指はスマホ操作もでき、普通に打てました。

実際に合わせてみると

長々とアイテムについてご紹介しましたが、実際に着てみるとこんな感じです。

ジレとビブはネイビーでまとめてみました。
ジャージは今期の新色(Dusty Blue / Dark Stone)です。

袖と胴で色が違うので、ジレの有無でガラッと印象も変わります。
この日も最高気温17℃と肌寒い一日で、止まるとほんの少し肌寒いけど、走るとちょうどいいくらいでした。

他カラーでの組み合わせ例

別カラーで他にもコーデしてみました。

左のコーデ
・Mechanism Long Sleeve Jersey(Off White)
・Mechanism Stow Away Gilet(Beige)
・Essential Thermal Bibs(Dark Celeste)

右のコーデ
・Mechanism Long Sleeve Jersey(Dark Moss)
・Mechanism Stow Away Gilet(Navy)
・Essential Thermal Bibs(Stone Grey)

色の組み合わせを考えるのは楽しいですが、
どんなのがいいか、自分に似合うかいいか悩んでしまいますよね。

組み合わせや気温でのコーデも参考までに、
実際はお客様の走るスタイルや、持っているアイテム、色などで、似合うものも変わってくる部分もあるかと思いますので、ぜひ、気軽にご相談ください。

書いた人:トキシゲ

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