変幻自在だからこそ人生を楽しもう!

第8号(2021年6月23日)
7号のイキイキ輝いて進んでいる山田さんからバトンを受け取り、私だからこその思いを伝えます。

プロティアンとの出会いはキャリアコンサルタントの勉強を始めて間もない頃。
知った瞬間に「えっ?私の人生もプロティアン(変幻自在)そのものだったんだ」

音楽教室ピアノ講師からスタートした私の仕事人生。
途中、専業主婦で社会とのかかわりを閉ざされたような感じを強く持ったこともあった。
シングルマザーとして、新たなる仕事に挑戦するべくハローワークの職業訓練校に。
そこでの出会いで、働くことへの扉を開けたい人の気持ちを聴けた。
その後、派遣会社での人事担当として外国人採用、外資系企業の採用代行。
空港スタッフという少しだけ特別感のある職種に憧れをもっている若者たち。
面接をすると履歴書にはない素敵な部分がたくさん見え隠れしていた。

もう少し、自分を語ることができたら…きっとあなたの良さが 光るのに。
      一度きりの人生!何か自分にできることはないのか??

そんな思いから、キャリアコンサルタント資格を受けようとしたのが58歳の時。
周囲の知人からは、その年齢で仕事しながらは難しいでしょ。と言い切られたことも
それでも、自分自身が生きてきたことがきっと役に立つこともあると思い必死で勉強。
無事合格し、様々なご縁で某大学キャリアセンターでの就業が決まった。
派遣社員からスタートし、現在は大学の臨時職員として日々学生と関わっている。
「何がやりたいのかわからないんです」「私には僕には何にも長所といえることがないんです
」「どうしたらいいでしょうか」
学生からの声が毎日のように心の窓をたたいてくる。
決めてあげるのではなく「決められるよう、気づけるように」と心の中にあるたくさんの言葉の整理整頓して次に踏み出せる勇気をあげられたらなと。

先日ある講義の中で
「今日が人生で一番若い日」
の言葉が耳にとまった。

還暦が過ぎ、経験した人生が何かの役に立てればと、日々新しいことにチャレンジして日々若返っています((笑))


最後までお読みいただきありがとうございます。
次回は、有言実行でYouTubeチャンネルをすぐにスタートした法政大学キャリアデザイン学部1年生のまんちゅこと 青木くんにバトンを繋ぎます。

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