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労基と労働局へ行った

昨年入社したサロンでセクハラ行為を受け、ある日突然動けなくなり休職のまま退職した。

診断書を送り、休職扱いにしてもらったものの
「加害者には注意指導を行いましたが、最終的な処分には相当時間がかかります」
とバカ専務から連絡が来たきり放置プレイだ。
社会保険料だってどうすればいいのか、全く何の案内も提案もなかった。
加害者に対しての処分はどうなったかの質問にも答えなかった。

なんなら、雇用契約書や面接の時に聞いていた話と違い30分前始業が当たり前だったのでこれもおかしい、と思っていた。

悶々とした日々が続き、ひとまず労基へ行き30分前始業の件について相談した。
これは賃金が発生する事なので
「まずはご自身で会社に書面でなるべくの証拠と共に30分の賃金を計算して請求してください」
との事。とりあえず本人が動いてからでないと会社というのは「後々払おうと思っていた」などの言い訳をするらしいのでいきなり労基は踏み込めないそうだ。

セクハラの件については、労働局が担当らしいのでその足で向かう。
Xなどに加害者に言われた事などを記していたので、それを元に言動の詳細をまとめて出力し、女性の方に相談した。

被害妄想でしょうか…このぐらい我慢しないといけなかったんでしょうか、と泣きそうになったがこれは十分なセクハラに該当すると言われる。
まとめた文書もコピーを取らせてもらえますか、と言われ詳細な経緯も訊かれた。

「どうしたいですか?今会社の方にお電話してお話させてもらうこともできますし、調停まで持っていきますか?」
と言われた。

卑怯でバカな専務や社長のことだから、労働局相手に見苦しい言い訳されるに決まってると思ったので、調停したいと答えた。

これもやはり本人が損害賠償的にいくらか請求してからでないと介入できないらしい。

ちなみにハローワークダイヤルにも求人票の業務時間との相違がある、と報告して後日返ってきた回答は
「お察し通りの回答だとは思いますが、向こうは会社として強制や命令したわけではない、と仰っておられます」
とのこと。
[追記]これから応募される方や今働いている方のためにも正しい情報を載せるようにとご案内いたしまして、〇〇様(前職場)はハローワークでの求人は取り下げられました。

…との案内だったがバカ会社は舌の根も乾かないうちに同じ内容でハローワークに求人を出していた。

いや、確かに同じポジションの女性社員から「初日だけでなく大体8:30には来て」と言われたのだ。
そして予約サイトの確認や電話対応などもあり、明らかに来なければいけなかった状況だった。

本当に見苦しいバカ親子経営者と、人の心などないセクハラサイコパススタイリスト加害者相手に戦うべきか、
それともバカとは戦わない方が身のためなのかいまだに考えあぐねている。

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