見出し画像

Solanaって50,000TPSって言葉が独り歩きしてない?

こんにちは!
ブロックチェーン技術に
興味津々な
るー(@Lucy_luucha)です。

今回の記事は、Solanaを
知ってもらうために
間違いなく
言葉だけが独り歩きしてる

Solanaはスケーラビリティを
解決するために
秒間50,000トランザクション処理できる

から、Solanaはすごい!!
今後を担うんだ!!

って、内容に肉付けして
Solanaの凄さを
再度確認してもらいましょう!

Solanaの特徴は
 50,000TPSを実現するのだ!

Solanaは、処理能力に長けている。
この言葉だけが、独り歩きしています。

画像8

そして引き合いに出される
Visa並みのトランザクションである。
という言葉も、独り歩きしています。

だって、トランザクションが
5万って言われても
イメージ湧かないじゃない(?)

ってことで
この言葉サンが、独り歩きしてるのに
「待った」をかけて
少しずつお話していきましょう。

トランザクション処理とは
 スーパーのお買いなのだ。
 

そもそもTPSとは

Transaction Per Second
(一秒あたりのトランザクション“数”)
のことです。

って言ってもイメージ
掴めないから、ちょっと例え話をご用意。

---------------------

トランザクションとは
「ここからここまで」のワンセットな
処理単位のことを言います。

---------------------

①スーパーでお買い物をします。

②支払いするためにレジに並びます

③お支払いをします

画像2

はい。このワンセットな行いを
トランザクション処理というのです。

---------------------

めっちゃイメージ沸きやすく
ないですか?

これを踏まえたうえで
改めて、、、

Solanaは、1秒間に
50,000トランザクション処理を
さばくことができます。

これの意味するところは、、、

---------------------

1秒で、50,000人の
レジ対応ができちゃう
レジ打ちの店員さん
(Solanaサン)がいる!!!!

画像3


ってことです。(笑)

Visaの処理能力は
 秒間65,000件なのだ。

スーパーの例で
イメージしやすくなったと思うので

引き合いにだされる
Visaのお話も少ししましょう。

お金の決済処理に
重点を置いて、考えると

---------------------

「誰が、なにを、いくら、誰に」
送金したのか
という処理をさばいてくれることが
トランザクション処理です。

---------------------

その代表例が
Visaカードなんです。

ほら。支払するときに
「クレカ」でお願いします。
って言いますよね。

画像4

加えて、Visaって世界中で
使われていますよね。

使われている
=スーパーが込み合っている状態

と考えてください。
だって、世界中の人が

「誰が、なにを、いくら、誰に」
っていうリクエストを
Visaに送ってるんですよ。

それをさばいてくれるから
私たちは、快適に
決済を行えるってわけです。

ちなみにVisaでは
65,000TPS以上を処理できます。

画像5

”50,000TPS”は、
 実はインパクト付けの言葉なんです。

ここまでで、だいぶ
”50,000TPS”について
肉付けができてきたと思います。

しかし、
どんでん返ししましょう。

下の図の”Current TPS”の数値は
420TPSです。

画像6

参照:Solana Beach
見方を知りたい場合はこちらを

今現在(令和3年6月10日)
Solanaが、さばいている
トランザクション処理数は
420件
です。

あれ?って思いません?
私は思いました。(笑)

---------------------

Solanaって
1秒間に50,000件
さばけるんじゃないの!!

たったの400件しか
さばいてないやないか!

ってな感じでね、(笑)

---------------------

実際の数値を見ると
どれだけ”50,000”という言葉が
独り歩きして
インパクト付けに
使われているか
わかりますよね、、

SolanaのTPSの数字の
 カラクリを暴露!

50,000tpsと420tpsの
カラクリについてお話しますね

ざくっと一言でいえば

50,000件さばくほど
Solana自体、まだまだ
使われてないから
tpsが少ない。

ってことです。
深堀しましょうか。

---------------------

前提として
Solanaを使えば
1秒間で、50,000件の
トランザクション処理が可能です。

---------------------

ただし、、、
1秒間で50,000件
トランザクションが
送られてこなかった場合

50.000件さばきたくても
さばくものがないから
数値も必然として少なく
なりますよね(笑)

スーパーでいうなら
50,000人並んでる状態ですよ?


画像7

超人気店でも5万人って
入るかな(笑)

---------------------

それはさておき。

---------------------

Solanaの
50,000tpsという数値は

Visaのように
世界中の人が使うようになった時
どのくらいSolanaが
トランザクションをさばけるのか

シュミレーションした
実験結果の数値
なのです。

だから私は
”50,000TPS”は、
インパクト付けの言葉と
表現するんです~。

Solanaは、
 まだまだ発展途上なのだ!

では、最後にまとめといきましょう。

------------------

・Solanaにおける50,000tpsとは
 普段使いされるようになったら
 これだけ
 処理できるだろうな~って数値
である。

------------------

・今現在は、そこまで
 使われていない。

------------------

・実際に使われたら
 Visa同様の処理ができる
 (=要するに、日常使いするのに
 何の違和感もなく使えるようになる

------------------

つまり

これ裏を返せば
1秒間で
50,000件さばけるポテンシャル
持っているのだから

ブロックチェーン技術が
もっと普及して
世界中の人に知られたときに
Solanaが台頭する可能性が
高いとも言い換えれますよね^^

さて。
TPSの一人歩きを解消したところで
今回の記事は終了~。

一緒に、少しずつふんわりでいいので
Solanaの凄さ(特徴)を
理解していきましょう♪

------------------

あとがき

もう少し詳しくTPSとか
技術面に関して知りたいよ!!

って人は、ぜひ
テレグラム”Solana Japan"に参加ください^^

今回の話の内容も
直接聞いて
(答えてくれるんですよ!!)
かみ砕いて書いているので
より正確/詳細にお話してもらえます^^

画像8

気になる方はぜひ^^

一緒にSolana推しになって
語らいましょう~~~・w・





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?