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NFTとは、社会革命技術のことである。

こんにちは!
仮想通貨にどっぷり中の
るー(@rapelucy1003)です。

今回は、ばぶってるNFTについて
説明していこうと思うのです。

そもそもNFTとは、なに??
って疑問にも、もちろん答えるけど
今回の記事ではそれ以上に
NFTの将来性について解説していこうと
思うので、最後まで付き合ってくださいな!

NFTとは?

私の記事は、基本的に
結論から言っちゃう主義なので、、、

NFTとは
ある資産の成り立ちと、本当の所有者が
確認できるデジタル資産
 のことである。

まあ、もちろん「ふーん。」って
感じだよね。(笑)

ちょっとずつ解説していくよ~。

NFTの事例について

言葉だけじゃなんのこっちゃ。
って状態に変わりないから
NFTを使った事例を取り上げていこうと思う!

①TwitterCEOの初ツイート

スクリーンショット 2021-04-12 112342

米国時間の2021年3月22日に、
Twitterの共同創設者でCEOを務める
ジャック・ドーシーが、
最初のツイートのNFTを
約3億1500万円で落札
されたの。

②NFTアートのデジタル住宅 

仮想世界としての火星に建てられた家が
約5650万円で購入されたの。

③芸術作品を燃やす

著名アーティストバンクシーの
アート"Morons"が燃やされるという
衝撃的な動画があがったの。

約1100万で、買ったMoronの実物を燃やし
デジタル化したMoronをNFTで売り出したの。

④世界初のボカロ楽曲としてのNFT

スクリーンショット 2021-04-12 113320

これは個人的に
落札したいと思っているので
ご紹介。(笑)

「ハイイロ・サイコロジック feat.初音ミク」の
「共創NFT」が1枚限定で発行されている。

4月12日現在で、約
2万円の価値が、、、。

さてさてさて。
いろんな事例を見てきたところで
詳しくNFTの内容について
入り込んでいこう~っ。

NFTの特徴

さっきNFTって
「ある資産の成り立ちと、本当の所有者が
確認できるデジタル資産」と言ったけれど

NFT(Non-Fungible Token)
 ↠代替不可能なトークン
 と説明されるの。(笑)

要するに、ほかのデーターと識別可能で
唯一無二のデーターってこと。

具体例を、図で解説しようかしら^^

スクリーンショット 2021-04-12 130053

本があります。
1冊は、著者直筆のサイン本。
もう1冊は、どこの本屋さんでも売ってる本。

同じ内容/タイトルの本でも
「サイン本」というだけで
価値は違うよね。

これが、NFT。
つまり代替不可能ってこと。

事例④で紹介したボカロのNFTも
わかりやすいね。

スクリーンショット 2021-04-12 130620

曲自体は、みんなが聞けるし買えるんだけど
NFTにすることで
みんなが聞ける曲vs私だけの曲 って感じかな^^


もっと踏み込んで解説していこう!

NFTの特徴として

・固有性
・取引可能性
・相互運用性
・汎用性 が挙げられる。

NFTにおける「固有性」

固有性とは、
つまり唯一無二ってこと。

もっともっと簡単に言えば
「私だけのもの!!」って証明がNFTの固有性。(笑)

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約1300万円(69.697ETH)で落札された、せきぐちあいみ氏の「Alternate dimension 幻想絢爛」

あいみ氏が手掛けたこの美しい絵を
NFT化させることで

「Alternate dimension 幻想絢爛」は
せきぐちあいみのものである。

という、識別子(シリアルナンバー的なもの)
ブロックチェーン上に保存されるようになるのね。

そうすることで
全く同じ絵があったとしても
識別子を確認することで、本物と偽物を
簡単に認識することができるの。

これがNFTの「固有性」

NFTの取引可能性

取引可能性とは、つまり
売買できちゃうってこと。

もっともっと簡単にいえば
お金儲けが容易にできるようになった。
ってことがNFTの「取引可能性」

スクリーンショット 2021-04-12 133833

さっきと同じものになるけど
あいみ氏が手掛けた絵が
約1300万円で売買されたのね。

これは、デジタルデータの所有権
明確になったからこそ
できることなのね。

NFTにせず、本物か偽物かわからない状態じゃ
買い手は「これほんもの??」って
疑わなきゃいけない
からね。

反対に、売り手は
「これは私が作ったもの!!」って証明が
簡単にできる
から売りやすいね。

これがNFTにおける
「取引可能性」

NFTの相互運用性

相互運用性とは、つまり
アイテムやキャラクター/コンテンツ等の
移動が可能になること。

もっともっと簡単に言えば
複数のゲームで同じアイテム等が
使えるようになること
なのだ!!

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このスクショは、この記事から
引っ張っているのだけど・・・(笑)

これは、ブロックチェーン技術を
用いているからこそできること。

これが、NFTにおける
「相互運用性」

NFTの汎用性

汎用性とは、つまり
誰もが簡単にNFTを作成できるってこと。

もっと簡単に言えば
世界中の人の隠れた才能を
引っぱり出せる
ということ!!

スクリーンショット 2021-04-12 140837

ハイ。
これでNFT化できちゃった。(笑)

OPENSEAを使うことで
誰でも簡単に自分のデジタルデータを
NFT化させて、売買できちゃうのです。

例えば、私のように絵を描いて
それをNFT化して売ってみるだけで
その絵は、何万もの価値がつくかもしれない。

その可能性は、自分じゃなくて
受け手が決めるものだものね^^

これがNFTにおける
「汎用性」

NFTのユースケース

さてさて。
NFTの特徴以下4つ

・固有性
・取引可能性
・相互運用性
・汎用性 

を、見事に使っている
ユースケースとして以下が
挙げられるのね。

・芸術
・証明(ID)
・トレーサビリティ
・コレクションアイテム
・ゲームアイテム
・デジタルアイテム

・芸術
 ↠画像や動画、音声等をNFT化させることで
 固有性の獲得となり、作品の真性を保証。

・コレクションアイテム
・ゲームアイテム
・デジタルデータ
 ↠これらのアイテム(資産)を、NFT化させることで
 収集可能にし、売買をも可能にした。

・証明(ID)
 ↠学歴や疫病、経歴等をNFT化させることで
改ざん不可能の信頼性の高いデータとして保存可能。

・トレーサビリティ
 ↠実際にある資産(美術品/高級ブランド品等)を
NFT化させることで、実物資産の
信頼性をこうじょうさせることができた。

中盤のまとめ

ちょっと話が長くなってきたから
NFTについて、まとめていこうと思う!

NFTとは
ある資産の成り立ちと、本当の所有者が
確認できるデジタル資産
 のことである。

なぜ、このようなことが言えるのか

NFT化させるということは、
デジタルデータ(資産)に対して

・固有性
・取引可能性
・相互運用性
・汎用性

を、持たせることになるからなのです。
これらの特徴を生かして

・芸術
・証明(ID)
・トレーサビリティ
・コレクションアイテム
・ゲームアイテム
・デジタルアイテム

など、といった分野で
NFT化がすごい勢いで伸びていっているのです。

具体的な例としては、
The Sandboxのようなブロックチェーンゲームが
挙げられるのね。

(完全ポジションtalk。)

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EARN TO PLAY(遊んで稼ぐ) 

ことを、ポリシーとした
ブロックチェーンゲームでは
ゲーム内(仮想空間)で、作ったものを
NFT化させてマネタイズする。

そんな夢物語が、現実になろうとしているのです。
興味があれば、ぜひ確認を。

さて、長くなったので
今回はここまでとして次回は
NFT市場の解説&将来性ついて解説していくので
今後とも
よろしくお願いいたします^^







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