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VRとリアルワールドの関わりをちょこっとご紹介。

こんにちは。
ブロックチェーンに興味津々な
るー(@Rapelucy1003)です。

今回はメタバースが
流行ってるので、、、
(自分が最近そこにいるからw

VRがリアルワールドで
どんな風に使われているのかを
心理学の目線で
ちょこっと解説していこうと思います。

VR世界のトレードオフは、、、?

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VRの主役は、没入型
ヘッドマウントディスプレイ
が主流なんですね。

ただ、VRの問題は
眼の疲れ/酔いとかがあります。

(特に私、PC触っても眼疲れやすいし
 酔うからメタバースとか無理なんだよね、、)

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例えば眼の話をすると
通常の生活だったら

近いところを見てると、目はどんどん
内側向いて、遠いところを見ると目が
広がっていくでしょう?

これは、輻輳角*は対象までの距離によって
決まるから起こるものなんです。

*眼がどういう角度をなすのか
という意味です。

距離が遠くなれば目の動きだけじゃなくて
水晶体がピントを合わせてくれるんね。

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要するに、通常であれば
輻輳角と水晶体の動きは相関しているのに

VRになると、見てる場所は変わらず
奥行きが違うから輻輳角がズレちゃう。

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その結果として
輻輳角としては遠くを見てるのに
ピント調整はすごく近くに合わせる
っていう

このズレが目の疲れを起こしちゃう。

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昔は、一点を見てるだけだったのに
技術の進歩で
空間把握もできるようになりました。

でも、その代わりとして
健康上の問題を引き起こすっていう
新しい問題も発生しちゃったんですよね。

VR世界の応用は、
実験として使われるのでは?

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例えば、空間知覚について
VR世界を使って研究するとか、、、

社会性とか対人認知っていう面で
アバターを使って
ヒトをコントロールして
どんな動きやどういう関わり方をするのか

っていう面で、VR世界は使われてると!

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それに、医療の面でもVRって使われてて

例えば、飛行機に乗るのが怖い
不安症の人を実際に乗せて
慣らしていくことで克服させよう

ってなったときにリアルワールドで
やっちゃうとコストもかかるし
それを余計トラウマになったら
いけない。

ってことでVR世界なら
乗ってる”感覚”にはなれるし
怖くなったら、外せばいいだけ

ってことでリハビリっていう面でも
使われてるっていうのがあります。

VRって普及します???

ん~。しないんじゃないかなって
正直思ってたり、、、

例えば次の3つの観点から
お話しますとですね。

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・身体的受容性

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ゴーグルをかぶることに対する疲れ
長時間はしんどいでしょう?

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・認知受容性

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VR世界に籠ったら、完全に
アクティブモード(それしかできない

で、普段私らって
パッシブモード(あることをしながら、他の事もする
で生きてるから

例えば、Zoomで会議しながら
手元はTwitter見てるとか(笑)

このギャップさに疲れるんじゃ?
っていう懸念。

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・社会的受容性

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単純にコンテンツがない。

いまのNFTみたいに、なんか
凄いもんあるけど、、、!!

何に使うの?っていう状態。

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こゆ懸念から、目的がある場面では
使われていくと思うんですね。

例えば、何か研究するために使うって
いうようなこと。

メタバースがそれに対して
どうアプローチかけるのか気になるかな~

ってことでほんとに軽く
VRとリアルワールドのご紹介でした~!

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番外編

①人工知能の研究史

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②AIがAlとしての知識を得るための手段

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例えば、郵便番号をAIのおまかせするときに
数字の学習をさせていた。

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人間なら、どんな"3"って数字でも判別できるけど
AIはできないから、いろんなタイプの
”3”を学習させてあげてた。

③ディープラーニング革命
(人間の脳と同じ仕組み)

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情報のやり取りがすごーく
複雑になってハイスペックになた。

けど、あまりにも複雑になりすぎて
中身がわからへんっていう問題も起きてる、、

要は、複雑になって勝手に
処理してくれるようになったけど
複雑すぎて人間が理解できなくなった

人間が作ったものであれば
どこを手直しすれば直るのか理解できたけど
複雑すぎると、どこを
手直ししていいのか
わからないっていう問題。


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